裸のランチ
【解説/みどころ】
W・S・バロウズの有名な小説『裸のランチ』を鬼才D・クローネンバーグが映画化した話題作。原作はもともと筋らしい筋がなく、映画化は不可能といわれていたが、クローネンバーグはバロウズの半生の物語を織り込んで大胆に脚色し、独自の世界観の中に新しい「裸のランチ」を創造した。物語は1953年のニューヨークを舞台に、害虫駆除を仕事にしている男を中心に描かれていく。駆除薬を麻薬として使っていた男は警察に連行され、そこで巨大な虫にスパイ活動とその報告書の提出を命令される……。虫の姿をしたしゃべるタイプライターや、マクワンプと名乗る謎の怪物などのグロテスクなイメージも散りばめられている。
- キャスト
- ピーター・ウェラー/ ジュディ・デイヴィス/ イアン・ホルム/ ジュリアン・サンズ/ ロイ・シャイダー/
- スタッフ
- 監督: デヴィッド・クローネンバーグ 脚本: デヴィッド・クローネンバーグ 原作: ウィリアム・S・バロウズ
- 原題
- NAKED LUNCH
- 上映時間・制作年
- 分/1991年
- 配給
- ワーナー・ブラザース映画
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