バベットの晩餐会
【解説/みどころ】
19世紀後半、デンマークの小さな漁村に、牧師であった父の遺志を継いで伝導者として生きる初老の姉妹が住んでいた。そこへ、パリ・コミューンで家族を失い、デンマークに逃げてきたフランス人の女性バベットが、姉妹を頼って来る。それから長い年月が経過し、メイドとして姉妹に仕えてきたバベットは、宝クジで大金を手にし、その金を注ぎ込んで、村人たちに豪勢な晩餐をふるまう。かつてパリの名シェフであったバベットが腕によりをかけた料理の数々が並ぶ晩餐シーンは圧巻。ほのぼのとした味わいのある名作。原作者のK・ブリクセンは、「愛と哀しみの果て」の原作者アイザック・ディネーセンの別名。
- キャスト
- ステファーヌ・オードラン/ ジャン・フィリップ・ラフォン/ ボディル・キェア/ ビビ・アンデショーン/
- スタッフ
- 監督: ガブリエル・アクセル 脚本: ガブリエル・アクセル 原作: カーン・ブリクセン
- 上映時間・制作年
- 分/1987年
あわせて読みたい
最新ニュース
おすすめフォト
おすすめ動画 >
-
X
-
Instagram