影の軍隊

【解説/みどころ】
第二次大戦のさなかに出版された、J・ケッセルの抵抗運動を描いた小説の映画化。ナチス占領下のフランス。対独抵抗運動のため密告されてゲシュタポに捕まった学者のジェルビエは、処刑寸前に脱走してマルセイユのレジスタンス・グループにかくまってもらい、彼らと一緒に裏切り者を始末する。それから彼はパリに潜入。パリではジャン・フランソワや女闘士のマチルドが活動を続けており、ジェルビエはジャン・フランソワの兄の学者ジャルディからロンドンのド・ゴールと合流するように命令される……。戦時下のフランスでレジスタンスとして闘って死んだ人々の姿を簡潔なスタイルで描いた名作。
- キャスト
- リノ・ヴァンチュラ/ シモーヌ・シニョレ/ ポール・ムーリス/ ジャン=ピエール・カッセル/
- スタッフ
- 監督: ジャン=ピエール・メルヴィル 脚本: ジャン=ピエール・メルヴィル 原作: ジョゼフ・ケッセル
- 上映時間・制作年
- 分/1969年
- 配給
- 東宝東和
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