【解説/みどころ】
吉永小百合がレコード店で働く娘、渡哲也が将来性を嘱望された青年を演じた作品。二人は恋に落ちるが、渡が広島の原爆被爆者で、彼の死によって悲恋に終わる。小百合の「愛と死をみつめて」の逆パターンだが、オートバイに乗って雨の中を疾走するデートの場面などに蔵原監督の鮮烈なタッチがみられ、凡百の純愛映画とはひと味違う作品になっている。
- キャスト
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吉永小百合/
渡哲也/
芦川いづみ/
中尾彬/
佐野浅夫/
滝沢修/
浜川智子/
垂水悟郎/
三崎千恵子/
鏑木はるな/
漆沢政子/
- スタッフ
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監督:
蔵原惟繕
脚本:
大橋喜一
小林吉男
- 上映時間・制作年
- 93分/1966年
- 配給
- 日活
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