震える舌
【解説/みどころ】
ごく平凡で幸福な家庭の子供が、破傷風にかかった。病気の苦痛と死の恐怖、看護に追われる家族のパニックに陥る状況などを描いた、芥川賞作家・三木卓の同名小説を映画化。意外にもろい家族の絆に焦点をあてる。子役の若命真裕子の熱演はもちろん、彼女の両親を演じた渡瀬恒彦と十朱幸代の鬼気迫る表情も忘れがたい。「砂の器」の名匠、野村芳太郎が撮り上げた異色のヒューマン・ドラマ。
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