芙蓉鎮

【解説/みどころ】
現代の中国映画界を代表する巨匠シェ・チンが、クー・ホア原作の『古華』を映画化した現代史ドラマの傑作。鎮というのは町にあたり、この映画の表題「芙蓉鎮」は、この作品の舞台となる町のこと。そこで米豆腐を売るヒロイン、ユィインをめぐる、1963~79年までの文化大革命をはさんだ16年間の生活の移り変わりを描き出す。ユィインは夫と一緒に努力し、米豆腐を売る店を構えるまでになる。しかし、その努力は、資本主義的ブルジョワジーという烙印で簡単に踏みにじられ、町では反社会主義分子の厳しい摘発が行われる。文化大革命の嵐
- キャスト
- リウ・シャオチン/ チアン・ウェン/ チョン・ツァイシー/ チュー・シーピン/ シュー・ソンツー/ チャン・クアンペイ/
- スタッフ
- 監督: シェ・チン 脚本: シェ・チン アー・チョン 原作: クー・ホア
- 原題
- 芙蓉鎮/HIBISCUSS TOWN
- 上映時間・制作年
- 121分/1987年
- 制作国
- 中国
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