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大物プロデューサー、タイラー・ペリーが性的暴行で告発される

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大物プロデューサー、タイラー・ペリーが性的暴行で告発される 
大物プロデューサー、タイラー・ペリーが性的暴行で告発される (C)AFLO

 黒人文化や黒人社会の問題を扱う作品を数多く手がけてきたハリウッドの大物プロデューサーで、ヘンリー王子夫妻の英王室離脱後に住むところを提供したことでも知られるタイラー・ペリーが、性的暴行を加えたとして、2億6000万ドルの訴訟を起こされた。

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 Peopleによると、この度ペリーを告訴したのは、ドラマ『The Oval(原題)』や『Ruthless(原題)』に出演する俳優のデレク・ディクソン。現地時間6月13日にロサンゼルスの裁判所に提出された訴状によると、両ドラマに出演中、ペリーが「強制的で性搾取的な力関係」を作り出したと訴えているそうだ。

 ディクソンは、2020年1月にペリーの自宅で初めて性的暴行を受けたと主張。その翌月にドラマ『The Oval』のオファーを受けたが、「ペリーを無視したり、性的なほのめかしに応じなかった場合、ディクソンが演じるキャラクターは次のシーズンで『死ぬ』と明言。実際にディクソンが演じたデールという役どころは、ファーストシーズンの最終話で胸に銃弾を4発受けており、ペリーは常にそれを示唆。ディクソンがペリーをハッピーにさせ続ける限り、デールも生き残るとほのめかしていた」と訴えている。

 これを受け、ペリーの弁護士マシュー・ボイドは声明を出して疑惑を否定。「この人物は、詐欺を企てるためだけに、タイラー・ペリーに近づいた。しかしタイラーは脅しに乗ることはない。ハラスメントの訴えは捏造されたものであり、却下されると確信している」と述べている。

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