『アダムス・ファミリー』ウェンズデー役クリスティーナ・リッチ、16歳にしてパーティーアニマルだった

『アダムス・ファミリー』(1991)で子役としてブレイクを果たし、最近もスピンオフドラマ『ウェンズデー』や『イエロージャケッツ』で活躍するクリスティーナ・リッチ。10代半ばから20代前半まで、「パーティアニマル」だったと明かした。
【写真】家族で記念写真を撮ったクリスティーナ
Peopleによると、この度クリスティーナが、SiriusXMのラジオ番組『Andy Cohen Live(原題)』に出演。「16歳から21歳まで6年間、ちょっとしたパーティーアニマルでした」と告白し、「だけど21歳で、犬とテレビをビンジウォッチングするようになったんだから、悪くないよね」と明かしたそうだ。
クリスティーナが、『アダムス・ファミリー』でウェンズデーを演じ、世界的な名声を得たのはわずか11歳の時だった。1990年代には、当時を代表する若手俳優としてもてはやされた。これを受け、彼女は母親と一緒に、米ニュージャージー州モントクレアから、ニューヨークに転居。以前通っていたモントクレア高校では、演技の仕事をしていることで窮屈な思いをしたそうだが、ニューヨークでは生活が一変。引っ越し当日に早速関係者からパーティーに誘われ、アナ・スイのミニTにカーハートのパンツとFluevogの靴を履き、リュックを背負ってパーティーに参加したそう。
「野生動物みたいな時期だった」けれど、幸運にも「本当に素晴らしい広報担当者がいた」ため、「タブロイド紙からきちんと守られていた」とコメント。「いろんなところに顔を出したけれど、本当に危険なことはしなかった」と語っている。
なお彼女は、長男フレディをもうけた元夫ジェームズ・ヒアーデゲンの泥沼離婚を経て、2021年10月にヘアスタイリストのマーク・ハンプトンと再婚。同年娘のクレオが誕生日、今や2児の母親である。今年3月、ハリウッドの殿堂入りを果たした際には、スピーチで家族に感謝。「マーク、あなたは最高に協力的で大切な夫です。フレディ、あなたは生まれた瞬間から、私に愛を感じさせ、アートや情熱、野心と再び結び付けてくれた。そして私のゴージャスな娘クレオ、大好きよ。あなたの強さと勇気、魂に日々励まされています。あなたは本当に活発なんです」と語ったそうだ。