処女の生血

【解説/みどころ】
「アンディ・ウォーホルのドラキュラ」としても知られる、アンディ・ウォーホルが監修として名を連ねるポップ・ホラー。3D版フランケンシュタイン映画「悪魔のはらわた」と併せて製作された。実際にはウォーホルは製作にタッチせず、P・モリセイに名前を貸した、いわば“ウォーホル・レーベル“の商業映画。怪優U・キアー演じる老残のドラキュラ伯が執事に引き立てられ処女を求めてカトリックの国イタリアへ行脚。しかし没落貴族の娘たちは下男とデキていて、その不純な血にドラキュラは……。ドラキュラを正統ホラーからはずし、悲劇の主人公にした異色作。
- キャスト
- ウド・キア/ ヴィットリオ・デ・シーカ/ アルノ・ジュエギング/ ジョー・ダレッサンドロ/
- スタッフ
- 監督: ポール・モリセイ 脚本: ポール・モリセイ
- 原題
- BLOOD FOR DRACULA
- 上映時間・制作年
- 分/1974年
- 制作国
- 仏=伊
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