【解説/みどころ】
諸星あたるやメガネたちは、自主映画の製作を進めていた。映画は面堂家の庭の桜の巨木にまつわる鬼姫伝説を題材にしていたが、あたるがそれを切り倒した時から、友引町で異変が続発する。桜の木の跡に出現する湖、凍っていく人々の夢。そしてラムは超能力を失い、ツノもとれてしまう。友引町が意思を持ち、ラムという異物を調べようとしていたのだ。なす術のないあたるは、ただ走り続けることでラムへの想いを表現するが……。感覚的な描写など、冴えを見せた作画に比べて、物語的には混乱。ウエットでミステリアスな雰囲気が漂い続ける、まさ
- スタッフ
-
監督:
やまざきかずお
脚本:
やまざきかずお
井上敏樹
原作:
高橋留美子
- 上映時間・制作年
- 95分/1986年
- 制作国
- 日本
-
[ADVERTISEMENT]
-
[ADVERTISEMENT]