豪姫

【解説/みどころ】
古田織部は、秀吉によって死罪となった利休の代わりに茶事を任されることになる。秀吉の養女・豪姫と下人ウスは追われ、豪姫は豊臣が徳川に敗れたことにより生家預かりの身となった。そして時が流れた。ウスはもう40を過ぎてはいるが、まだ美しさを残した豪姫に再会する。また、織部は徳川家の茶の指南役になっていたが、彼と家康との関係は、利休が死罪になる直前の秀吉との関係と酷似していた。そんな頃、豪姫は利休の命日に織部を招いて茶会を開くが……。勅使河原監督の前作「利休」の姉妹編とも言える力作で、宮沢りえの老け役も話題になった。
- キャスト
- 宮沢りえ/ 仲代達矢/ 永澤俊矢/ 三國連太郎/ 江波杏子/ 井川比佐志/ すまけい/ 山本圭/ 真野響子/
- スタッフ
- 監督: 勅使河原宏 脚本: 勅使河原宏 赤瀬川原平 原作: 富士正晴
- 上映時間・制作年
- 142分/1992年
- 制作国
- 日本
- 配給
- 松竹=博報堂=テレビ朝日=勅使河原プロ
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