いまを生きる

【解説/みどころ】
オーストラリアの鬼才、P・ウィアー監督の心温まる学園ドラマ。舞台は1959年。バーモントのウェルトン・アカデミー。全寮制で高い進学率を誇るこの名門校に、新任の英語教師キーティングが赴任してくる。同校OBでもある彼は、型破りな授業を行い、また人生を楽しむ心を説いて、生徒たちの気持ちを捉えていくが……。教師と生徒の交流、現代の社会では、ある種失われた信頼で結ばれた師弟関係が、ウィアー独特の映像美の中で展開する。迷いや悩み、自分の殻から抜け出すことのできなかった生徒がキーティングを支持するラストは圧巻。R・ウィリアムズも静と動を使い分けた演技を披露している。
- キャスト
- ロビン・ウィリアムズ/ イーサン・ホーク/ ゲイル・ハンセン/
- スタッフ
- 監督: ピーター・ウィアー 脚本: トム・シュルマン
- 原題
- DEAD POETS SOCIETY
- 上映時間・制作年
- 129分/1989年
- 制作国
- 米
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