【解説/みどころ】
【ドイツ最後の大物監督が描く現代社会の愛の欠如】 ミシェル・ウエルベックのベストセラー小説をドイツで「ファスビンダーの真の後継者」と讃えられるオスカー・レーラー監督が映画化。20世紀末のドイツを舞台に、かつて両親に養育放棄された異父兄弟を通して、現代社会の愛の欠如と絶望感を痛烈に描いた問題作だ。本作で2006年ベルリン映画祭の主演男優賞を受賞したモーリッツ・ブライプトロイと、ヒロイン役のフランカ・ポテンテとの『ラン・ローラ・ラン』以来の共演にも注目。
- キャスト
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モーリッツ・ブライプトロイ/
フランカ・ポテンテ/
マルティナ・ゲデック/
クリスティアン・ウルメン/
ニーナ・ホス/
ウーヴェ・オクセンクネヒト/
コリーナ・ハーフォウフ/
トム・シリング/
トーマス・ドレクセル/
ヘルバート・クナウプ/
ミヒャエル・グヴィスデク/
- スタッフ
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監督:
オスカー・レーラー
脚本:
オスカー・レーラー
原作:
ミシェル・ウエルベック
- 原題
- ELEMENTARTEILCHEN
- 上映時間・制作年
- 113分/2006年
- 制作国
- 独
- 配給
- エスパース・サロウ
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