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龍の子太郎

【解説/みどころ】
昔々、貧しい村に暮らす少年・太郎は、彼が龍になった母から生まれたことを祖母から聞かされる。その龍がいるという北の湖に向かった太郎は、赤鬼にさらわれた少女・あやを怪力で助け、彼女とともに空飛ぶ白馬に乗って、湖に辿り着く。龍の姿の母と再会した太郎。下の貧しい土地に湖の水を流したいと、母に頼む太郎だったが、湖のふちを打ち砕いた龍は、力つきて死んでしまう。その時、龍の体の中から……。原作は民話をもとに書かれた、松谷みよ子の同名児童文学。実写映画のベテラン・浦山桐郎がこれを淡々とした描写で綴りながらも、骨太の感動作に作り上げた。民話の世界を描いて、民話を生んだ人間の“生命力“まで掘り起こしているところに、その感動の源がある。また演出に応えた作画も秀逸で、最後に龍の体の中から太郎の母の姿が現れるところなど、むせかえるような生命の息吹きを感じさせる。


スタッフ
監督: 浦山桐郎 脚本: 浦山桐郎
上映時間・制作年
75分/1979年
制作国
日本
配給
東映動画


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