海炭市叙景
誰も撮ったことのない函館がそこに……
【解説/みどころ】
'90年に自ら命を絶った不遇の小説家・佐藤泰志。彼が、亡くなる直前の2年余りをかけて、故郷・函館をモデルに執筆した18の連作短編小説『海炭市叙景』の中から5つの短編を選んで映画化。佐藤の高校時代の同期生や小説のファンたちが、函館で映画製作実行委員会を結成。帯広出身の熊切和嘉監督がメガホンを執り、今の函館を刻み込んでいる。
【ストーリー】
その冬、海炭市では、造船所を解雇されたふたりの兄妹が、なけなしの小銭を握りしめ、初日の出を見るために山に登った。妻の裏切りに傷つく男、帰郷しても父と会わない息子。姿を消す老婆の猫。そんな人々の間を路面電車は走り、その上を雪が降り積もっていく。
「海炭市叙景」に関するFAQ
Q.海炭市叙景の公開日は?
A.2010年12月18日(土)公開
Q.海炭市叙景の見どころは?
A.'90年に自ら命を絶った不遇の小説家・佐藤泰志。彼が、亡くなる直前の2年余りをかけて、故郷・函館をモデルに執筆した18の連作短編小説『海炭市叙景』の中から5つの短編を選んで映画化。佐藤の高校時代の同期生や小説のファンたちが、函館で映画製作実行委員会を結成。帯広出身の熊切和嘉監督がメガホンを執り、今の函館を刻み込んでいる。
Q.海炭市叙景のストーリーは?
A.その冬、海炭市では、造船所を解雇されたふたりの兄妹が、なけなしの小銭を握りしめ、初日の出を見るために山に登った。妻の裏切りに傷つく男、帰郷しても父と会わない息子。姿を消す老婆の猫。そんな人々の間を路面電車は走り、その上を雪が降り積もっていく。
あわせて読みたい
最新ニュース
おすすめフォト
おすすめ動画 >
-
X
-
Instagram