妻と女の間

【解説/みどころ】
瀬戸内晴美の同名小説をもとにした、豊田四郎と市川崑という異色の組み合わせによる共同監督作品。京都の紙問屋に生まれ育った4人姉妹のそれぞれの生き方を優しく描いている。物語の中心となる4姉妹には三田佳子、大空真弓、酒井和歌子、仁科明子といった女優陣が配されている。和服デザイナーの長女は年下のテレビ・ディレクターと関係を持っている。次女は婿をとって家業を継いでいるが、夫の女性関係に悩みが尽きない。結婚して団地住まいの三女はアルバイト先の雑誌編集者と関係を持っている。四女は独身で長女の家に暮らし、それとは知らずにテレビ・ディレクターに恋心を感じている。以上、4人4様の恋愛模様が艶やかに展開される。
- キャスト
- 瀬戸内晴美/ 三田佳子/ 篠田三郎/ 大空真弓/ 田村高廣/ 梶芽衣子/ 酒井和歌子/ 仁科明子/ 岡田裕介/ 荻島真一/ 森本レオ/ 丹波哲郎/
- スタッフ
- 監督: 豊田四郎 市川崑 脚本: 八住利雄 原作: 瀬戸内晴美
- 上映時間・制作年
- 111分/1976年
- 制作国
- 日本
- 配給
- 東宝映画
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