シンシナティ・キッド

【解説/みどころ】
R・ジェサップの小説をジュイソンが監督した傑作。賭博師の話で、マックィーン版の「ハスラー」といった印象の映画。シンシナティ・キッドはポーカーの名手として自他ともに認める賭博師。その彼のもとに名人、老ランシーが現れ、二人は名人位をかけて対決する。ポーカーの勝負のシーンが、緊迫した雰囲気をよく伝え、相手役のエドワード・G・ロビンソンの老巧な名演も見もの。また闘鶏場面やレイ・チャールズ熱唱の主題歌など、ニューオリンズの熱い雰囲気が、映画全体から伝わってくる。
- キャスト
- スティーヴ・マックィーン/ アン=マーグレット/ カール・マルデン/ エドワード・G・ロビンソン/
- スタッフ
- 監督: ノーマン・ジュイソン 脚本: リング・ラードナーJr. テリー・サザーン 原作: リチャード・ジェサップ
- 上映時間・制作年
- 103分/1965年
- 制作国
- 米
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