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『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』初の本編映像到着! 原作者も絶賛「“自分が描いた通りのヘルボーイ”がスクリーンに」

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映画『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』場面写真
映画『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』場面写真(C)2024 HELLBOY PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.

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ジャック・ケシー

アデライン・ルドルフ

ブライアン・テイラー

マイク・ミニョーラ

 『ヘルボーイ』シリーズ最新作『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』より、ヘルボーイが、悪霊が憑いた巨大クリーチャーに遭遇する初の本編映像が解禁された。

【動画】ジョウゴグモ、デカい 『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』本編映像

 本作は、『ヘルボーイ』シリーズの原作者マイク・ミニョーラ自ら脚本に参加し、シリーズ屈指の原作コミック『ヘルボーイ:捻じくれた男』を映画化。シリーズ史上、最もダークなヘルボーイを描き出す。

 超常現象調査防衛局「B.P.R.D.」の捜査官ヘルボーイ(ジャック・ケシー)と新人エージェントのジョー(アデライン・ルドルフ)が訪れたのは、アパラチアの山奥にひっそりと佇む寒村。閉ざされた土地で、怯えながら暮らす村人たち。そして相次ぐ奇怪な事件が起こる。そのすべては、「歪んだ男」と呼ばれる悪魔の仕業だという。

 本編映像は、1959年、ヘルボーイとジョーが電車に乗り込み、移送中の“厄介な代物”について語り合うシーンから始まる。“厄介な代物”とは、猛毒を持ち「世界一危険なクモ」と呼ばれるジョウゴグモ。しかも悪霊に取り憑かれた、ただの化け物じゃない代物だ。

 「今は鎮静状態にしてある」「研究室で分析するの」などとジョーが語った後、やがてヘルボーイが「聞こえないのか?」と不穏につぶやいたその瞬間、木箱を突き破って巨大グモの脚が飛び出す。とてつもないスピードで襲いかかるクリーチャーに、ヘルボーイはいきなり一戦を交える羽目に。冒頭から「ヘルボーイ」の世界観を容赦なく観客に叩きつけ、この後は手に汗握るアクションが待ち受けている胸躍るシーンだ。

 原作のダークな世界観を忠実に再現しながら、謎を追うミステリーとしての緊張感、容赦なきバトルアクション、そして迫りくる呪いの恐怖が全方位から観客を呑み込む本作。新たな“ヘルボーイ”を爆誕させたブライアン・テイラー監督は「これはマーベルじゃできない。だからこそ、やる価値がある!」と豪語し、原作者のミニョーラも「“自分が描いた通りのヘルボーイ”がスクリーンに現れた」と太鼓判を押す。新生ヘルボーイ=ジャック・ケシーの圧巻の熱演に加え、アツい炎を感じさせる本作に期待が高まる。

 映画『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』は、7月4日より全国公開。

映画『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』本編映像

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