やぶにらみの暴君

【解説/みどころ】
生来のやぶにらみであるシャルル16世は暴君としてタキカルディ国を独裁していた。捕らえた鳥をピストルの練習台に射ち殺し、肖像画を描かせては気に入らないと画家を殺す。そんな国王の寝室に飾ってあった絵の中の煙突掃除の少年と羊飼いの少女は、ある夜駆け落ちしようと絵から抜け出す。しかし肖像画の国王が気付き、二人の邪魔をする。鳥の助けで煙突から逃げ出した少年と少女だが、本物の国王を殺した肖像画の王様は国中の警察をあげて二人の捜索を始める……。表情豊かなキャラクターと美しい色彩、そして想像力あふれる場面展開は、世
- スタッフ
- 監督: ポール・グリモー 脚本: ポール・グリモー ジャック・プレヴェール
- 上映時間・制作年
- 66分/1952年
- 制作国
- 仏
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