横浜流星『嘘喰い』、歴史を裏で動かす闇組織“賭郎”に迫る特別映像
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俳優の横浜流星が主演する映画『嘘喰い』より、横浜演じる“嘘喰い”貘が闇ギャンブル倶楽部“賭郎”に迫る特別映像が解禁された。
【動画】『嘘喰い』特別映像(倶楽部“賭郎”編)
シリーズ累計880万部超の迫稔雄の漫画を実写化する本作は、“嘘喰い”と呼ばれる天才的なギャンブラー・斑目貘(横浜)と、獏のカリスマ性に魅了された借金を抱えた青年・梶隆臣(佐野)が、日本の政財界を牛耳る闇倶楽部“賭郎”に挑む姿を描く。
どんなイカサマも悪魔的IQで見破る、“嘘喰い”という異名を誇る天才ギャンブラー・斑目貘(横浜)が挑む、絶望的なデス・ゲームの数々。そのゲームを取り仕切るのが、国家をも凌ぐ支配力を誇る闇ギャンブル倶楽部“賭郎(かげろう)”だ。1582年「本能寺の変」、1860年「桜田門外の変」、1968年「3億円事件」…日本の歴史を動かす大事件の裏には、この組織がうごめいていた!? 特別映像では、倶楽部“賭郎”に迫り、主人公・貘の前に次々と現れる強敵たちの存在が明らかに。
倶楽部“賭郎”は、政府の要人をはじめ、権力者にして超一流のイカサマ師たちが会員に名を連ね、彼らの賭博には絶対的な頭脳と武力を併せ持つ立会人を派遣。勝負に負けた代償は、生死を問わず取り立てられる。そんな賭郎の“立会人”夜行妃古壱(村上弘明)の「今宵は何を賭けます?」というセリフから始まる映像には、非道の政治家(鶴見辰吾)、マッド・サイエンティスト(三浦翔平)、闇カジノオーナー(白石麻衣)、快楽殺人鬼(徳井優)らクセ者ぞろいのイカサマ師たちが映し出されていく。冷酷無比な表情で銃口を向ける “立会人”目蒲鬼郎(本郷奏多)も印象的だ。
そして、その賭郎の絶対的存在として頂点に君臨し、“お屋形様”と呼ばれる謎の男が切間創一(櫻井海音)。貘はかつて、賭郎の頂点を決する一世一代の大勝負でこの男に大敗し、“賭郎”の会員権を剥奪されている。数年間の時を経て、再び勝負を挑む貘。死のババ抜き・航空機制圧バトル・殺し屋からの脱出ゲーム・悪魔のルーレット・デスポーカーなど、欲望にまみれた超一流のイカサマ師たちが仕掛ける絶望的なデス・ゲームの数々に、もし負ければ“賭郎”の立会人が命を含む代償を容赦なく取り立てられる。自信に満ちあふれた表情で「あんたの嘘、俺が喰ってやるよ」と言い放つ貘は、殺しにイカサマ、裏工作が当たり前の頭脳心理戦で、嘘を見破り、勝ち残ることができるのか。
映画『嘘喰い』は2月11日より全国公開。