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木村拓哉、新境地! 高校ボクシング部コーチ役で学園スポーツドラマに初挑戦

ドラマ

 木村拓哉が主演を務めるドラマ『未来への10カウント』(仮)が、テレビ朝日系にて4月より毎週木曜21時に放送されることが決まった。

【写真】木村拓哉、来年も「ブレずに」 2021年は“踏ん張って1歩ずつ”前進が自信と希望に

 本作は、生きる希望を失った高校ボクシング部のコーチが、青臭くも熱き高校生たちと共に人生のリベンジマッチに挑む姿を描く。木村は『HERO』シリーズ(2001~15年)や『CHANGE』(2008年)でタッグを組んだ脚本家・福田靖と7年ぶりに連携し、学園スポーツドラマに初挑戦すると同時に、新境地開拓となる役どころに真っ向から挑む。

 木村が演じるのは、高校時代にボクシングで4冠を達成した後、30年近くの時を経て、高校ボクシング部のコーチに就任する主人公・桐沢祥吾。ところが、彼の人生が輝いていたのはごく一時期…。実は、大学時代にはある理由でボクシングを断念。その後も最愛の妻を亡くした上、さらなる不運に見舞われ、今では生きる希望を完全喪失している男なのだ。そんな男の人生は、図らずもボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、大きく動き出すことに…。

 木村は「ここまで物語のスタート時点で腐っている人間は、これまで演じたキャラクターの中でもまれに見る存在。『いつ死んでもいい』と言ってはばからない桐沢が漂わせるヤバさの温度感や、そんな彼が周りにいてくれる人たちの存在の豊かさによって徐々に目に光を宿していく感覚を、どんなバランスで演じていくか…。台本にはない挿絵を想像しながら、今まさに探っている最中です」と語る。

 さらに木村は「今回は、自分が本格的にやったことのない“ボクシング”という、福田さんからの新たなパスもある! それをどうさばいていくべきか…。皆さんと一緒に模索を重ねながら、安心感のあるテレ朝ドラマとは一線を画す“新しい空気をまとった作品”を作りたい」と闘志を燃やす。

 どん底スタートの主人公・桐沢を中心に、世代を超えた青春群像劇が描かれる。当初は母校・松葉台高校のボクシング部にコーチとして戻ることに、まるで乗り気ではない桐沢。しかし、自分を心配する親友や恩師から強引に背中を押され、コーチを引き受けた桐沢は、汗まみれになってサンドバッグを打つ高校生たちを目の当たりにするうち、自身の中にも少しずつ熱いものがよみがえってくるのを実感。青臭くもがむしゃらな熱を秘めた高校生たちと真剣に向き合い、ぶつかり、共に悩み、鼓舞し合いながら、自分自身も変化を遂げ、新たな未来に向け走り出していく。

 木曜ドラマ『未来への10カウント』(仮)は、テレビ朝日系にて4月より毎週木曜21時放送。

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