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『THE BATMAN』日本版ポスター解禁 松丸亮吾が“謎解きアンバサダー”に

映画

 俳優ロバート・パティンソン主演の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より、日本版ポスター解禁。併せて、松丸亮吾が“謎解きアンバサダー”として参戦することが発表された。

【写真】『THE BATMAN-ザ・バットマン-』フォトギャラリー

 DCユニバースに属さない本作は、知能犯リドラーが社会にはびこる<うそ>を暴いていく物語。そして最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の<うそ>が暴かれ、本性が狂気に変貌していく姿が描かれる。メガホンをとるのは、『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』のマット・リーヴス。

 優しくもミステリアスな青年ブルース(ロバート)。両親殺害の復讐を誓い、悪と敵対する存在“バットマン”になって2年が過ぎたある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー(ポール・ダノ)。彼は犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。最後のメッセージは「次の犠牲者はバットマン」。彼はいったい何のために犯行を繰り返すのか。そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪。すべてを奪おうとするリドラーを前に、ついに彼の良心が狂気に変貌していく―。

 バットマンになってまだ2年目の未熟な青年ブルースが、葛藤しながらも成長していく過程にフォーカスした本作。今回解禁となった日本版ポスターは、最狂の知能犯リドラーが武器とする“謎解き”にインスパイアされたインパクトのあるビジュアル。“マスクに隠された「嘘」を暴け”と挑戦的なコピーが添えられ、ブルースだけでなく街全体に潜む嘘が暴かれる史上最もスキャンダラスな展開が期待される。

 さらに、バットマンとの深い関係性が示唆されているリドラーとキャットウーマンのほか、その変貌ぶりが話題となったコリン・ファレルふんするゴッサム・シティの闇に通じる男ペンギン、そしてバットマンとともにリドラーが仕掛ける謎解きに挑むジェフリー・ライト演じるゴードン刑事の姿が確認できる。バットマンをかたどって浮かびあがるクエスチョンマーク、赤い「LIES(嘘)」の文字、謎解きに隠された結末とは―。

 また、松丸亮吾が“謎解きアンバサダー”として本作を盛り上げる。2月11日より松丸が監修を手掛け、謎解きクリエイター集団・RIDDLER株式会社が制作する謎解きに挑戦できる“#バットマンと謎解き”キャンペーンがスタート。この謎解きは2月18日より全国の映画館で配布される映画チラシにも掲載され、実際に手に取って挑戦することもできる。

 映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は、3月11日より全国公開。

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