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『真犯人フラグ』一星の消息が判明 陽香の言葉の意味とは

ドラマ

ドラマ『真犯人フラグ』第16話より
ドラマ『真犯人フラグ』第16話より(C)日本テレビ

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西島秀俊

佐野勇斗

 俳優の西島秀俊が主演するドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)第16話が13日に放送。行方がわからなくなっていた一星(佐野勇斗)の消息が判明した。

【写真】陽香(生駒里奈)の目的は? 『真犯人フラグ』第16話場面カット

 恋人の光莉(原菜乃華)を監禁していた陽香(生駒里奈)は、一星のストーカーだった。一星のオンラインサロンのメンバーで、危険を感じていたプロキシマのメンバーは2人を遠ざけようとしていた。しかし、光莉を救出した際に襲われ、行方不明に。一星は、光莉と同じように浴室に監禁されていた。

 数々の食べ物やゲーム、毛布などが準備され、快適に過ごせるように整えられてはいるが、一星の手と足は繋がれている。かなり衰弱した表情から見るに、どうやら食べ物には手をつけずに過ごしているらしい。そして、一星の隣には、やはり陽香の姿が。「死んだら死んだで、ずっと一緒にいようね。灰になっても」その言葉の意味とは?

 ついに警察が陽香の正体を突き止め、急展開を見せた第16話。はたして、一星は救出されるのか?

 20日放送の第17話では、ようやく逮捕されたバタコ(香里奈)の取調べが始まり、かがやきの世界で発見された充(前野朋哉)ともう一人の遺体の身元が判明する。かがやきの世界の意外な実態とは?

 一方、篤斗(小林優仁)の事情聴取が始まるが、篤斗は、自分が凌介(西島)の実の子ではないのかと不安を覚えていた。その原因を作ってしまったと落ち込む光莉を、瑞穂(芳根京子)が励ます。凌介は、篤斗の不安をどう取り除くのか?

 バタコ逮捕で、篤斗が証言し始めることに危機感を募らせる朋子(桜井ユキ)は、ある行動に出る。今まで何も描けなかった篤斗が描き始めたのは、男が女性2人を座らせ刃物をかざしている絵。フラッシュバックしていた凌介が真帆(宮沢りえ)と光莉を殺す場面のようだ。篤斗が語った、バタコとの恐怖の監禁生活と洗脳の一部始終とは?

 陽香に監禁されていた一星の安否と過去が明らかに。複雑に絡み合った事件のピースが、いよいよ揃い始める。

 ドラマ『真犯人フラグ』は日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。

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