『カムカムエヴリバディ』ひなた、熱々の回転焼きを五十嵐へ 視聴者胸キュン「それはもう恋」
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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第17週「1983-1984」(第82回)が25日に放送され、五十嵐(本郷奏太)を元気付けるために、ひなた(川栄李奈)が回転焼きの作り方をマスター。出来立ての回転焼きを手渡す姿が描かれると、ネット上には「それはもう恋なんよ」「キュンキュンする」といった反響が集まった。
【写真】オーディション最終選考の前日、「大月」にやってきた五十嵐(本郷奏多)と迎えるひなた(川栄李奈) 『カムカムエヴリバディ』第82回場面カット
映画『妖術七変化!隠れ里の決闘』のオーディションに向けて、ひなたは五十嵐と一緒に虚無蔵(松重豊)に稽古をつけてくれるよう頼むが断られてしまう。それでも役をつかもうと懸命に努力する五十嵐はなんとか予選を通過。ひなたはそんな彼の力になりたいと考えるようになる。
オーディションの最終選考を控えたある日。ひなたは五十嵐が、ここ一番の時に「大月」の回転焼きを食べるようにしていると打ち明けたことを思い出すのだった。
最終選考前日。仕事の帰りに「大月」に立ち寄る五十嵐。しかしそこにはるい(深津絵里)ではなくひなたの姿が。ひなたは帰ろうとする五十嵐を引き止めようとしていると、奥からるいが姿を見せる。るいは五十嵐に「ひなたが、五十嵐くんに熱々の回転焼き、焼いてあげたいんやて。毎日帰ってから練習してた」と告げる。
五十嵐は伏目がちに「熱々ひとつ」と注文すると、ひなたも恥ずかしそうに「はい」と返事して、回転焼きを作り始める。できあがった回転焼きを差し出しながらひなたは「明日、頑張って」と五十嵐を励ます。すると五十嵐は「ありがとう…これで頑張れる」と応えるのだった。
五十嵐のために回転焼きの作り方をマスターしたひなたの姿に、ネット上には「それはもう恋なんよ」「ひーなーたー!それもう恋ですよー!!」「これは恋ですね。胸キュンですね」などの声が殺到。さらにひなたと五十嵐の初々しいやりとりにも「甘酸っぱい2人」「五十嵐とひなたがかわいくてキュンキュンする」「もう朝からニヤニヤ止まらん」といったコメントが相次いだ。