『フェイクマミー』“薫”波瑠、衝撃ラストへつながる“切ないウソ”にネット涙「かっこいいけど」「背負いすぎ」(ネタバレあり)
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波瑠と川栄李奈がダブル主演するドラマ『フェイクマミー』(TBS系/毎週金曜22時)の第9話が5日に放送され、薫(波瑠)がある決断を下すと、ネット上には「衝撃すぎて涙止まらん」「かっこいいけど苦しい」「背負いすぎ」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】薫(波瑠)を見つめる竜馬(向井康二)
薫がニセママだと報じられてしまい、学校にも保護者やマスコミからの問い合わせが殺到。騒動を受けて全てを公表すると言い出す茉海恵(川栄)に対し、薫はいろは(池村碧彩)とRAINBOWLABのためにもウソを突き通すことを提案する。
そんな中、三ツ橋食品がRAINBOWLABの買収を発表。さらに茉海恵はいろはのことを隠していたこともあり、社内では動揺が広がっていた。一方、学校では理事と保護者たちが薫から話を聞く釈明会を開催することが決まる。そしていろはと茉海恵の会社、両方を手に入れようと画策する慎吾(笠松)は、ついにいろはへ直接の接触を試みる…。
その後、薫は釈明会に出席。保護者や学校関係者の前に立った薫は「私は、日高いろはさんの母親ではありません」と事実を打ち明ける。しかし薫は、子どもの存在を隠していた茉海恵の弱みにつけ込んで、彼女を脅してニセモノの母親になったとウソをつく。さらに薫は、茉海恵といろはは被害者だと強調し、自分はこれから警察に自首すると告げる。
ラストシーンでは涙を流すいろはの目の前で、薫がパトカーに乗せられ学校を後にする。1人で罪を背負おうことにした薫は、パトカーの中で一筋の涙をこぼすのだった。
放送後、ネット上には「衝撃すぎて涙止まらん」「薫さんの決断に号泣」「いざこうなると切ないな…」「かっこいいけど苦しい」「ちょっと待って違うでしょ…??背負いすぎやめて」といった反響が集まっていた。

