氷川きよし、18世紀のフランスにタイムスリップ!? 特別公演ビジュアル解禁
6月から東京、大阪、福岡、名古屋の4都市を巡演する『氷川きよし特別公演』より、ビジュアルが解禁された。
【写真】ジャンヌ・ダルクや、アルセーヌ・ルパンに変身!「氷川きよし特別公演」ビジュアル
2000年「箱根八里の半次郎」でのデビュー以来、20年以上にわたり活動を続ける氷川きよしを座長に迎え、本格的な芝居と劇場版コンサートで届ける本公演。7回目の座長公演となる6月の東京・明治座に加え、7~8月に大阪・新歌舞伎座と福岡・博多座、9月に名古屋・御園座にて上演される。
これまで氷川の座長公演では時代劇を届けてきたが、今回は初めてヨーロッパを舞台にした芝居に挑む。母親の看病をしながら歌手を目指す若者・子門慧音(氷川)が18世紀フランスにタイムスリップし、激動の時代を生きる人々との交流を経て成長していく物語。フランスが舞台ということもあり、豪華な衣裳やセットも見どころだ。
二部は演歌からポップスまで数々のヒット曲を持つ氷川の魅力をたっぷりと楽しめる劇場版コンサートとなっている。
解禁となったビジュアルでは、アルセーヌ・ルパン、ジャンヌ・ダルク、騎士などフランスにまつわる衣裳をまとった氷川が、カーテン越しに出現。氷川の魅力をミステリアスかつ華麗に表現している。
また、第一部の芝居パートには彩輝なお、山崎銀之丞、曽我廼家寛太郎、なだぎ武・星田英利(ダブルキャスト)、西寄ひがしの出演が決定した。
氷川は「26歳の時の初座長公演から、お芝居と歌の公演では、ずっと時代劇をやらせていただきました。でも今回は初めて時代劇ではない、18世紀のフランスが舞台となるお芝居になります。それは私自身が望んでいた内容なので、ワクワクしていますし、観に来てくださるお客さまにもワクワクしていただきたい。胸がキュンとなるところあり、笑いもあるような、老若男女の皆さまに楽しんでいただけるような演目にしたいです。また、コロナ禍で大変なこの状況だからこそ、少しでも皆さまに元気や希望をお届けし、前向きな気持ちになって楽しんでいただけるお芝居になるように、真心込めて頑張ります」と話している。
『氷川きよし特別公演』は、東京・明治座にて6月3日~7月4日、大阪・新歌舞伎座にて7月23日~8月5日、福岡・博多座にて8月15~27日、名古屋・御園座にて9月5~15日上演。