『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』US版本予告&本ポスター解禁
魔法ワールドシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』より、US版の本予告と本ポスターが世界同時解禁された。
【動画】『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』US予告編
「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でもNo.1の成績を誇る魔法ワールドシリーズ。「ファンタスティック・ビースト」は、「ハリー・ポッター」生みの親、J.K.ローリング自ら脚本を手掛ける映画作品として注目を集めている。本作は、2018年11月公開の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に続くシリーズ最新作。
解禁された映像では、史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)が「マグル(人間)との戦いがついに始まるぞ!」と宣戦布告。動き始めたグリンデルバルド陣営を止めるべく、かつては彼と志を共にし、その恐ろしさを知るダンブルドア(ジュード・ロウ)は、シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者のニュート(エディ・レッドメイン)をはじめとした寄せ集めのデコボコチームを結成する。
そこには、マグルのジェイコブ(ダン・フォグラー)やニュートの兄テセウス(カラム・ターナー)といったおなじみの人物だけでなく、名門魔法一族の末えいのユスフ(ウィリアム・ナディラム)、アメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の教師であるユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)、ニュートの助手バンティ(ヴィクトリア・イェーツ)といった個性豊かな面々が勢ぞろい。
「君は間違っている」と説得を試みるダンブルドアに対し「人間界を焼き尽くしてやる」と最悪の野望をあらわにするグリンデルバルド。激しく展開する魔法バトルシーンでは、強大な敵の力が垣間見えるが、「相手は強すぎる でも僕らが立ち上がらないと」と決意を口にするニュートの姿も映し出される。果たしてデコボコチームはグリンデルバルドを倒すことはできるのか。
さらに映像のラストでは、ニュートの相棒ジェイコブと、グリンデルバルドの思想に傾倒していってしまった恋人のクイニー(アリソン・スドル)が相対し、マグルのジェイコブが魔法を使用しているという驚きのシーンも登場する。
ポスターには、主人公ニュートをはじめ、本作のキーパーソンであるダンブルドア、対する史上最悪の魔法使いでもう一人のキーパーソンとも言えるグリンデルバルドなど、主要キャラクターが集結。ニュートとダンブルドア率いるデコボコチームVSグリンデルバルド陣営の全面戦争の行方と共に、ダンブルドアと彼の一族の秘密とは何なのか、ここからどのような物語が新たに始まっていくのか、期待が高まる。
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、4月8日より全国公開。