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金ロー、4週連続“『ハリポタ』魔法ワールド”放送! 『ファンタビ』最新作は地上波初

映画

『ハリー・ポッターと賢者の石』ビジュアル

『ハリー・ポッターと賢者の石』ビジュアル(C)2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Wizarding WorldTM Publishing Rights(C)J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and(C)Warner Bros. Entertainment Inc.

 2024年1月12日より、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて「ハリー・ポッター」シリーズを4週連続放送することが決定。1月12日は『ハリー・ポッターと賢者の石』、19日は『ハリー・ポッターと秘密の部屋』、26日は『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を放送。最終週の2月2日には、2022年春に公開されたシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が地上波初放送される。

【写真】ホグワーツ1年生のかわいいハリー・ロン・ハーマイオニー 『ハリー・ポッターと賢者の石』場面写真

 世界中で愛され、現在も人々を魅了し続けている、J.K.ローリングにより生み出されたファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズ。「ファンタスティック・ビースト」シリーズを合わせた“魔法ワールド”シリーズの興行収入は全世界で1.4兆円超え! そんな超・人気シリーズの原点、第1作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』は、1月12日放送。撮影当時、まだ11歳だったハリー役のダニエル・ラドクリフをはじめ、ロン役のルパート・グリント、今や世界のトップ女優に成長したハーマイオニー役のエマ・ワトソンのかわいらしくもひた向きな姿が世界中を魅了した。

 また、ダンブルドア校長、スネイプ先生、マクゴナガル先生、そして、カリスマ的人気を誇る、ハリーのライバル、マルフォイなどシリーズを通して活躍する主要キャラクター達からも目が離せない。監督は、『ホーム・アローン』『グレムリン』のクリス・コロンバス。音楽は数々の名作を手掛けてアカデミー賞5回の受賞(作曲賞/編曲賞)と31回のグラミー賞に輝く巨匠ジョン・ウィリアムズ。美術には『ガンジー』『危険な関係』などで3回のアカデミー賞を獲得したスチュアート・クレイグ。

 1月19日放送の『ハリー・ポッターと秘密の部屋』では、ホグワーツ魔法魔術学校の2年生となったハリーと仲間たち。今回は学校のどこかにあるといわれる“秘密の部屋”の謎に挑む。本作では魔法使いの血統や、魔法省などの組織にも焦点が当てられ、より深みを増した世界観を構築している。また、第1作から一回り大きくなったダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントら、子役たちの成長も見どころ。シリーズきっての人気者の屋敷しもべ妖精“ドビー”やトイレにすみ着く幽霊、“嘆きのマートル”などユニークなキャラクターも登場。監督は前作に引き続きクリス・コロンバスが務める。

 1月26日には、シリーズ3作目『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』が放送。ハリーの両親の死に関わるとされる重要人物シリウス・ブラックが登場し、スト―リーは大きく動き出す。13歳になり、無邪気な子供時代から成長し、青春期を迎えたハリーたちの繊細な心理描写にも注目だ。本作では、前作公開直前に他界し、前作が遺作となったリチャード・ハリスに代わって、新たにアイルランド出身の俳優マイケル・ガンボンがダンブルドア校長役を演じた。また監督は、前作まで務めたクリス・コロンバスから、後に『ゼロ・グラビティ』(2013)や『ROMA/ローマ』(2018)でアカデミー賞の監督賞を受賞するメキシコ人監督アルフォンソ・キュアロンにバトンタッチされた。

 2月2日には、ハリー・ポッター魔法ワールドの最新作で、魔法動物学者ニュートの冒険を描く「ファンタスティック・ビースト」の第3作、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を本編ノーカットで地上波初放送。本作ではシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、ダンブルドア先生やマグルたちとデコボコチームを結成! 史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドに5つの魔法のトランクで立ち向かう、ダンブルドアの“秘密の作戦”が描かれる。

 前2作同様、原作者J.K.ローリングが自ら脚本を手掛け、ホグワーツ城やホグズミード村など、「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみの場所も続々登場。不思議なトランクや可愛い仲間の魔法動物たちとともに、魔法世界はさらに広がりを見せる。ニュート役は、物理学者のスティーブン・ホーキングを演じた『博士と彼女のセオリー』(2014)でアカデミー主演男優賞を受賞したエディ・レッドメイン。若き日のダンブルドアを演じるのは、2004年に雑誌『ピープル』で"最もセクシーな男性"に選ばれたジュード・ロウ。グリンデルバルド役は前作までのジョニー・デップに代わり、“北欧の至宝”と称されるデンマークの名優マッツ・ミケルセンが新たに演じた。監督は『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』以降の全シリーズ作品を手がけるデヴィッド・イェーツ。

 『ハリー・ポッターと賢者の石』は1月12日21時、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』は1月19日21時、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は1月26日21時、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は2月2日21時より、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて放送。

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