日米スター共演『TOKYO VICE』、本編映像初披露の第一弾予告解禁
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俳優アンセル・エルゴートが主演するWOWOW初のハリウッド共同制作オリジナルドラマ『TOKYO VICE』より、世界初公開、日本独占となる第一弾予告映像が解禁された。
【動画】ドラマ『TOKYO VICE』第一弾予告“THINK”
WOWOWとHBO maxが共同制作する本作は、東京で警察担当の新米記者として赴任したジェイクが特ダネを執ように求めて危険な裏社会へと踏み込んでいく様を描く、全8話のドラマシリーズ。日米のキャスト陣によって、東京とその近郊ですべてが撮影された。
キャストには、スティーヴン・スピルバーグ監督版『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021)の主役にも抜てきされたアンセルに加え、渡辺謙、山下智久、菊地凛子といったワールドワイドな日本人キャストが集結。テレビシリーズ『特捜刑事マイアミ・バイス』(1984~89)を製作し、アカデミー賞監督賞ほか7部門ノミネートの『インサイダー』(1999)などを手掛けたマイケル・マンが、全話のエグゼクティブ・プロデューサーと第1話の監督を担当する。
公開されたのは、“THINK”と題された第一弾予告映像。「タバコを吸いながら、考えてもいいですか」と流暢な日本語を話し、緊張した面持ちで胸元からタバコを取り出すジェイク役のアンセルの姿のほか、そんなジェイクが東京のアンダーグランドで危険な取材を続け、渡辺演じる敏腕刑事・片桐や機動隊と共にどこかへ向かうシーンが映し出されている。
さらに、秘密を抱えながら男社会を渡り歩く女性記者・詠美(菊地凛子)、風俗街で暗躍する刑事・宮本(伊藤英明)、ジェイクと意気投合する若きヤクザのリーダー・佐藤(笠松将)、謎めいたカリスマホスト・アキラ(山下智久)といった、豪華キャスト陣たちの姿も映し出されている。
ドラマ『TOKYO VICE』は、4月7日よりアメリカはHBO Max(第1話~第3話)、日本はWOWOWオンデマンド(第1話のみ)にて日米同時配信。4月24日よりWOWOWにて独占放送。