実写ドラマ『ONE PIECE』、尾田栄一郎が選び抜いた追加キャスト発表
Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』より、物語を彩るキャラクター、コビー、アルビダ、ヘルメッポ、バギー、アーロン、ガープを演じる追加キャストが発表された。
【写真】Netflix『ONE PIECE』発表されたキャストが演じる各キャラクター
尾田栄一郎による日本を代表する人気漫画を実写化する本作は、伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残した【ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)】を巡り、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が冒険へと繰り出す壮大な物語。
昨年、モンキー・D・ルフィをイニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロを新田真剣佑、ナミをエミリー・ラッド、ウソップをジェイコブ・ロメロ・ギブソン、サンジをタズ・スカイラーが演じることが発表されていた。
さらに、必要不可欠なキャラクターたちを演じるべく、エグゼクティブ・プロデューサーも務める原作者の尾田が認めたさまざまなキャストが世界各国から集結した。
誰にも負けない正義感を胸に海軍将校を目指す熱き男コビーを演じるのは、短編映画やドラマを中心に活躍する新星モーガン・デイヴィス。そしてそのコビーをこき使い、ルフィと相対することとなるアルビダにふんするのは、イリア・イソレリス・パウリーノ。
原作では極悪非道な海軍大佐・斧手のモーガンの“バカ息子”ヘルメッポにはエイダン・スコット。“道化”の異名を持つバギー海賊団船長・バギーは、ドラマ『エージェント・オブ・シールド』などに出演のジェフ・ワードが演じる。魚人で編成された海賊団の船長である残虐な男アーロンを演じるのは、『オザークへようこそ』などに出演のマッキンリー・ベルチャー。
そしてなんと、海軍の英雄と言われる伝説の海兵・ガープも登場。演じるのは、『300〈スリーハンドレッド〉』『タイタンの戦い』『スノーホワイト』などに出演のベテラン演技派俳優ヴィンセント・リーガンだ。
今回発表されたそれぞれのキャラクターがどのような形で登場するのか、その全貌は未だ謎に包まれているが、海賊“麦わらの一味”を演じるルーキー5名と、世界各国から集結した実力派俳優陣とともに紡ぐ、波乱と冒険に満ちたストーリーに注目が集まる。
Netflixシリーズ『ONE PIECE』は全世界独占配信。