実写『ONE PIECE』“ルフィ”イニャキ・ゴドイや製作総指揮マット・オーウェンズが制作裏を明かす特別映像解禁
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Netflixのオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』より、ルフィ役のイニャキ・ゴドイや製作総指揮マット・オーウェンズが制作の舞台裏を明かす特別映像が解禁された。
【動画】“ルフィ”、実写『ONE PIECE』の裏側を語る! 特別“制作裏”映像
尾田栄一郎の人気コミックを初めて実写化した本作は、伝説の“海賊王”ゴールド・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。配信が開始されるや、Netflix週間グローバルTOP10(英語シリーズ)で堂々の1位スタートを飾り、世界93カ国でTOP10入りを果たす大ヒットとなった。
この度、“麦わらの一味”キャストと制作スタッフの本作への本気度を明かした特別“制作裏”映像が解禁された。「尾田先生の無限のアイディアで作品の人気は何年経っても衰えてない」「全ての場面で尾田先生のマンガを参考にした。先生のデザインが指針だ」など、尾田栄一郎と彼が作り上げた『ONE PIECE』に対する並々ならぬ愛とリスペクトが端々から溢れ出る映像となっている。
映像では、ルフィ役のイニャキ・ゴドイが「この実写版『ONE PIECE』にチーム全員が情熱を注いでいる」と熱い思いを爆発させ、製作総指揮のマット・オーウェンズが「何年も前から作品の大ファンだった。既存のファンがいるのはすばらしいことだけど、期待に応えるという重い責任がある」とその責任を真剣に受け止める姿が映し出されており、制作陣の本作に対する本気度を感じさせる。
さらに、スタッフは制作にあたり原作を徹底研究したそうで、製作総指揮のスティーヴン・マエダは「単行本のSBS(質問コーナー)もチェックした。キャラクターの誕生日や身長も載ってる。好きな食べ物もね。それらの情報はキャラクターに人間味をもたらす」とその徹底ぶりを明かす。
また、尾田自身も制作陣と2人3脚でこの一大プロジェクトに臨んでいる。オーウェンズは「尾田先生と先生のチームはずっと制作に関わってくれた。先生と会話できたのは貴重な経験だ。協力を得られたことで特別な作品になったと思う」と興奮気味に語った。
原作に寄り添ったのは、ストーリーやキャラクターだけではない。視覚的要素も原作をリスペクトしており、白黒のイラストから実写に落とし込むにあたり、尾田のイラスト集『COLOR WALK』を参考にしたという。衣装デザイナーのダイアナ・シリアーズは、「衣装のデザインや質感を原作に忠実に再現できたと思う」と自信をのぞかせる。ナミ役を演じたエミリー・ラッドも、「衣装のデザインは素晴らしいわ! ファンなら気付くこだわりが詰まってる」と解説した。
全てにおいて原作の世界観を尊重しつつ、同時にリアルさを求めた実写シリーズ。オーウェンズは「マンガと映像の中間地点を目指した。原作に変更を加える場合は必ず尾田先生に相談した」とこだわりを告白。映像の最後は、キャストや制作スタッフが「『ONE PIECE』の魂が詰まった作品よ」「尾田先生が作り上げたこの素敵な世界観の中で我々は表現させていただいてるんです」とリスペクトを込めて締めくくられる。
Netflixシリーズ『ONE PIECE』は、Netflixにて世界独占配信中。
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