Sexy Zone・佐藤勝利、苗字で感じるわずらわしさ告白「苗字だけでは終わらない」
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Sexy Zoneの佐藤勝利と女優の高橋ひかるが10日、都内で行われた『WOWOWオリジナルドラマ 青野くんに触りたいから死にたい』の完成報告会に神尾楓珠、里々佳と参加した。
【写真】佐藤勝利&高橋ひかる&神尾楓珠&里々佳、『青野くんに触りたいから死にたい』完成報告会に登場
月刊アフタヌーンに連載中の人気同名コミックを佐藤主演で実写ドラマ化。幽霊カレシと女子高生の萌えキュンストーリーを本格的なホラー描写を交えて描く。
本日3月10日は、全国苗字ランキング第1位の「サトウさんの日」。これに佐藤は全国の佐藤さんに向けて「佐藤は日本一多い苗字。不便だと思うところは、予約時にフルネームを聞かれて苗字だけでは終わらないというちょっとしたわずらわしさがあるところ。でも佐藤は日本一多い苗字。佐藤のみなさん、自信を持って頑張りましょう!」と熱くメッセージ。しかし「…これは誰に向けてやっているんですか?」と急に恥ずかしくなっていた。
それでも佐藤姓が全国に186万人いると知るや「全国の佐藤さんはたぶん親戚だと思うので、ぜひドラマを見てください! 日本全国の佐藤さんが見てくれれば、186万回再生は確実! ぜひドラマをご覧ください!」と呼び掛けていた。
幽霊役で自身初のラブストーリーに挑戦した佐藤だが「ホラーラブストーリーなので怖い部分もある。夜に家で見ていたら怖くなって、一度再生を止めて翌日の午前中に見直しました」と照れつつも、「ホラーな部分とキュンキュンする切ないむず痒いラブな部分をどちらも楽しんで」とアピール。
幽霊という設定には「触った布団がへこまないようにちょっと手を浮かすなど動きの不自由さはあったけれど、それでも自由な役だと感じた。幽霊なので瞬間移動などの普通の人ではできないアプローチもできました。共演者の皆さんが僕を見ないようにしてくれたり、スタッフの方が影を消してくれたり、皆さんが僕のことを幽霊にしてくれた」とキャスト・スタッフの協力に感謝していた。
また藤本(神尾)が青野くんに憑依される場面について、演じた神尾が「藤本から青野になるテンションのふり幅が難しかった。青野くんの声色を真似しようと思ったけれど正直不安だった」と苦労をにじませると、佐藤は「僕は仕草が特徴的ではないのに似ている。どうやって似せたの? 器用ですね」と絶賛。同じく青野くんに憑依された演技を披露した高橋が「佐藤さんならばどう演じますか?とご本人に聞いて、演技指導をビシバシとやってもらいました」と佐藤の助けを借りたというと、当の佐藤は「演技指導はしていないけれど…“俺の背中を見ろよ!”という感じで現場にいましたね」と笑わせた。
『WOWOWオリジナルドラマ 青野くんに触りたいから死にたい』は、WOWOWプライムにて3月18日より毎週金曜23時30分放送&配信。