『真犯人フラグ』最終話 真帆の結末に反響(ネタバレあり)
俳優の西島秀俊が主演するドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)最終話が13日に放送。真帆(宮沢りえ)の結末に視聴者から反響が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】真犯人はこの人!(写真の一番右)(ネタバレあり)
河村(田中哲司)は、凌介(西島)たちの前で自分がしたことを語り始める。学生時代から真帆に思いを寄せていた河村は、真帆を自分のものにしたいと思っていた。事件当日、週刊追求の資料室に真帆を呼び出した河村は、林(深水元基)との関係はずっと続いていたのかと問う。
真帆は、林との関係は一度きりだと弁明。信じてほしいと言う真帆に、河村は信じると答えるが「今だけ俺のものになってほしい」と迫る。真帆は拒絶し、凌介たちにすべてを打ち明けると告げ、家族のことを信じると話す。河村は「全部ぶっ壊してやるよ!」と声を上げ、真帆の首を絞めるのだった。
河村の自白を聞いて、凌介(西島)が目の前の棺をゆっくり開けると、そこには花に囲まれた真帆の亡骸が。凌介は真帆を抱きしめ涙を流す。
そして「久しぶりに本を書こうと思ってる。俺と光莉(原菜乃華)と篤斗(小林優仁)が毎日どう過ごしたか。ありのままに書く。日記みたいな小説」「俺と、光莉と、篤斗が、真帆の残してくれたものと一緒に一日一日、一番いい日を過ごす話なんだから。真帆だけの、最高の物語になるはずだよ」と誓うのだった。
真帆の結末に、視聴者からは「真帆さんには生きていてほしかった」「本当に辛すぎ」「めっちゃ辛い」「失踪当日に殺されてたなんて辛すぎる」「まさか…」など悲しみの声が集まっている。