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黒島結菜、得意料理は“フーチャンプルー” 仲間由紀恵も「食べたい」と笑顔

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連続テレビ小説『ちむどんどん』オンライン会見に出席した4人
連続テレビ小説『ちむどんどん』オンライン会見に出席した4人(C)NHK

 女優の黒島結菜と仲間由紀恵が18日、4月スタートの連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合ほか/毎週月曜〜土曜8時ほか)のオンライン会見に出席。料理人を目指すヒロインを演じる黒島が自身の得意料理を明かした。

【写真】黒島結菜、ヒロインの少女時代を演じる稲垣来泉、仲間由紀恵、大森南朋 比嘉一家が出席した会見の様子

 『ちむどんどん』は、2022年に本土復帰50年を迎える沖縄を舞台にした、連続テレビ小説106作目となる作品。沖縄の本土復帰とともに上京し、シェフを目指し修業するヒロイン・比嘉暢子(黒島)と彼女の家族のあゆみが描かれていく。戦後の日本復帰前の沖縄・やんばる地域に生まれ育った主人公・暢子を黒島が演じ、暢子の父・賢三役を大森南朋、暢子の母・優子を仲間由紀恵が演じる。

 今回の会見には黒島と仲間のほか、大森と、暢子の幼少期を演じた子役の稲垣来泉も出席した。

 料理人を目指すヒロインを演じる黒島は、記者から料理の腕前について聞かれると「自炊レベルですけどもともと料理をすることは好きだったので」と話しつつ「大変だったのは、レストランで修行し始めてからのプロの料理人としての立ち居振る舞いがすごく難しくて」とコメント。ペティナイフでニンニクを剥く仕草やフライパンの手捌きなどを自宅でも練習したことを明かしていた。また得意料理について聞かれた黒島は、料理の稽古の中でフーチャンプルーを作っていたことを明かし「家でも作って美味しくできたので、得意料理はフーチャンプルーかなぁと思います」と笑顔を見せると、隣にいた仲間が笑顔で「食べたい」とつぶやく一幕があった。

 仲間は、夫役を務める大森について「大森さんは、静かにそこに黙っているだけでも、兄弟・家族を見守っててくれている安心感・安定感がとてもある」と絶賛。

 そんな大森は劇中で沖縄民謡や三線の演奏を披露。撮影が始まる3〜4ヶ月前から練習を始めたという大森は「沖縄の伝統芸能でもあるし、中途半端にやるわけにもいかないなと思ってすごい頑張って練習したんですけど」と話すと「不思議なもので“本番”ってかかるとそれなりに緊張するんですよね…芝居よりも緊張するんです」と苦笑い。大森は本番で歌と三線の演奏に苦戦したそうで、テイクを重ねているさなかに、四女・歌子を演じる子役の布施愛織から“お父ちゃん頑張って!”と励まされたことも告白しつつ「それがもう辛くて…」と明かし共演者の笑いを誘っていた。

 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』は、NHK総合ほかにて4月11日より月曜から土曜8時放送。

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