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『妻、小学生になる。』第9話ラストの“奇跡”に「涙ボロボロ」(ネタバレあり)

ドラマ

ドラマ『妻、小学生になる。』第9話より
ドラマ『妻、小学生になる。』第9話より(C)TBS

 俳優の堤真一が主演を務めるドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系/毎週金曜22時)の第9話が18日に放送。ラストにある“奇跡”が描かれると、ネット上には「涙ボロボロ」「号泣」といった声が続出した(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。

【写真】ラストに起きた“奇跡”! 『妻、小学生になる。』第9話を写真で振り返り

 体に憑依していた貴恵(石田ゆり子)が消えたことで、万理華(毎田暖乃)は人格を取り戻し、母・千嘉(吉田羊)との新たな生活を始めていた。

 一方、再び貴恵を失った圭介(堤)や娘の麻衣(蒔田彩珠)は、無気力に日々を過ごしていく。魂となった貴恵は家族をそばで見守ることしかできない。そんな中、家族は少しづつ貴恵の死を乗り越えようと前を向き始める。圭介は一念発起し仕事や家事に精を出し、麻衣も貴恵の死と向き合おうとする。

 家族が立ち直る姿をそばで見てきた貴恵は成仏することを決意。この世への未練を抱えながも貴恵は深夜の公園でお迎えを待つ。そんな貴恵の前になぜかパジャマ姿の万理華が姿を見せる。万理華は貴恵に「本当にさよならしてもいいの?」と言うと「会いたいって思うのは、わがままなんかじゃないよ」と語りかける。この言葉に貴恵は涙ながらに「会いたい…もう一度だけでいいから、会いたいよ…家族に会いたい」と返答。万理華が両手で貴恵の頬を包むと、辺りが強い光に包まれる。

 場面が変わると、そこには笑顔で走る万理華の姿が。ここで第9回の幕が閉じると、ネット上には「涙ボロボロ」「目が腫れるぐらいめちゃくちゃ号泣してます」「泣けて泣けてしょうがない」などのコメントが殺到した。

 次週3月25日の放送ではついに最終回を迎える。公式サイトのあらすじでは「妻・貴恵(石田ゆり子)が、『生まれ変わった』と白石万理華(毎田暖乃)の体を借りて戻ってきた奇跡を経た圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)。これからの人生は貴恵がくれたものを見て、前を向いて歩いて行こうと決めた2人だったが…」と紹介されており、予告映像では「そのラストシーンをすべての人に贈ります」というメッセージがつづられている。

 最終回へ向けては視聴者から「すごく楽しみだけど、あと1話で終わってしまうのは悲しい」「絶対にロスになる」「はやく見たいけど、終わってほしくない」といった投稿も相次いでいる。

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