中島健人、新社会人にアドバイス「大切なのは第一印象。花のような笑顔を」
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Sexy Zoneの中島健人と松本穂香が23日、都内で開催されたNetflix映画『桜のような僕の恋人』プレミアイベントに深川栄洋監督とともに登壇。本作を自身の「最高傑作になりました」「役者冥利に尽きます」と明かしたほか、新たな門出を迎える人たちに向けてアドバイスを送る一幕があった。
【写真】桜色のスーツ姿がカッコいい中島健人
本作は、2017年に発売され、泣ける恋愛小説として話題となり、さらにTikTokで人気に火がつき発行部数70万部を突破した宇山佳佑のベストセラー同名小説が原作。晴人（中島）は目標に向かって頑張る美容師の美咲（松本）にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンの夢を叶えるため再びカメラと向き合うことを決意。しかし、美咲は「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症し…。
明日から配信が始まるが、中島は「感慨深いです」と口にし、「この1年、自分の強い自信と心の支えになっていた作品。明日から世界中に届けられることがうれしい」と爽やかな笑み。また、かねてから原作ファンを公言していた本作への出演を「不思議な感覚」と表現し、「役者冥利に尽きます」と感謝した。松本は1年前の撮影を「今思い出しても温かい気持ちになる」と回顧し、「その温度がたくさんの人に届けばうれしい」と笑顔を見せた。
映画を観た感想を問われると、中島は「涙が止まりませんでした。人に対しての思いやりが込められていて。1つ1つのシーンが本当に美しい」と賛辞。松本も「自分が出てる作品だけど泣きました。映画の温かさは中島さんの持つものからきてると感じて。ご本人のステキなところが晴人役に全力で注がれています」とアピール。また、中島は「最高傑作になりました」と宣言するも、「ただ僕自身の見解なので、最終的にはこの作品を見てくださる世界中の皆さんに最高傑作にしてほしい」と期待を寄せた。
今回、中島は素朴な少年役だったためアイドルのキラキラさを封印し、役作りで「撮影期間中は香水をつけるのを止めました」と告白。だが「今は？」と問われると、「エブリデイ！」と答え、記者陣の笑いを誘っていた。
終盤にはこの春、卒業・入学を迎える学生や新入社員など新たな門出を迎える人たちに向けてアドバイスする一幕も。中島は「一番大切なのは、第一印象だと思う」と言い、「新たな自分に生まれ変わるんだと思った瞬間に、花のような笑顔をたくさんの方に振りまいてほしい。そうすれば景色がもっと華やかになり、明日からもっと楽しい人生が待ってると思う。とにかく笑顔を絶やさず、第一印象を明るくして」とアドバイスを送っていた。
Netflix映画『桜のような僕の恋人』は3月24日よりNetflixにて全世界独占配信。
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