クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

乃木坂46・北野日奈子が卒コン “太陽のような笑顔”で「来世もみんなで乃木坂46をやろうね」

エンタメ

関連 :

北野日奈子

乃木坂46

 アンコールでブラックのドレスを着て登場した北野は「本当に乃木坂46が大好きで大切で、最後のステージももう終わろうとしている中、こんなときでもみんなとずっと一緒にいたい、もっとここにいたい、離れたくないなと思ってしまいます」と心境を告白。

 そして「大好きで大好きで、大切で仕方なくて、自分はどうしたらそんな大好きなものの一部になれるか、ずっと考えて考えて考えて、過ごしていました。思いが募るばかりで、その思いが届かなくて、希望に破れて、大好きな気持ちがわからなくなってしまう日もありましたが、こうやって最後のときまでどうしたってすごく大好きなんだな、このグループのことが本当に大切で大好きでたまらないんだなと思います」と乃木坂46への愛情をかみしめた。

 スタッフや家族へも丁寧に感謝し、乃木坂46のメンバーへは「みんなの存在があったことで、どれだけ救われてきたか、言葉に表すことができません。どうしてこんなに好きなんだろう、大切なんだろうと困ってしまうほどです」と気持ちを打ち明ける。「学生の頃、ずっと人間関係に悩んでいた私に、こんなに大切な人たちができるとは思いもしませんでした。ここへ来て、みんなに出会えて本当に幸せでした。来世も、みんなで乃木坂46をやろうね」とメッセージを送った。

 ファンへは「私の力が足りなくて、みなさんの期待や思いに応えられない日々もたくさんありましたが、いつでも背中を押してくれて『きいちゃんなら大丈夫、大好きだよ』って言ってくださるその言葉が、本当に励みになっていました」と語りかけ「この9年間だけで、自分の人生は本当にすごく幸せだったな、と言い切れます」と思いを伝えた。


 あいさつの後、北野は“最初で最後のソロ曲”「忘れないといいな」を気持ちを込めて歌唱。その後の「君は僕と会わない方がよかったのかな」では、メンバーの方を向いて「危なっかしい後輩でしたが、頼りない先輩でしたが、ずっとずっと仲良くしてくれて、本当にありがとうございました」と言葉を送る。

 そして「みんなのことが本当に好きで、離れがたくてたまらないけど、これからも私が大切にしている乃木坂46を、みんなが大好きな乃木坂46をどうかよろしくお願いします。本当に大切な時間を一緒に過ごせて幸せでした。みんなの味方だから、いつでも何かあったら呼んでね。日奈子、全部やっつける担当だから!」と笑顔を浮かべた。

 メンバーが北野へメッセージを送る場面では、もともと2期生が大好きだったという林が涙ながらに北野の存在の大きさを語り、阪口も号泣しながら「ラストライブをアンダーメンバーと一緒にやってくれる、って選んでくださってすごくありがたいです」とコメント。さらに阪口は「つらくて悩んでるときはたくさん相談して、話を聞いてくださった。私はつらくてもそれを表に出す自信もなくて、勇気もないけど、日奈子さんの活動を近くで見てて、それを出して、私たちアンダーメンバーも今この場所で自信を持ってがんばればいいんだって思えるようになった」と声を震わせ「本当は卒業しないでほしい」と大粒の涙を流した。

 和田は北野のことを「太陽みたいな人」だと表現し「欠かせない存在なの。本当に卒業してほしくない、これからもずっといてほしいよ」と伝える。北野はメンバーからの言葉をうれしそうに受け止め「そうやって言ってもらえることが本当に幸せなことなんだなって感じてる」と笑顔を見せた。


 最後には全員で北野が「本当に本当に大切な曲」だという「乃木坂の詩」をパフォーマンス。北野は何度も感謝を伝え、ステージを去る前にはマイクを外して生の声で「本日は本当にありがとうございました!」と叫んだ。

 そして「楽しい1日でした。楽しい毎日でした。幸せな9年間でした」と振り返り「乃木坂46は11周年目を走っています。5期生が新たに加入して、みんな一生懸命乃木坂46になろうとしています。これからもどうか、乃木坂46の応援を、私の大好きな大切な乃木坂46のことを、どうかみなさんよろしくお願いします! 9年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました!」と太陽のような笑顔でステージを後にした。

2ページ(全3ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る