古川雄輝、主役の座を“ねこ”に奪われる!? ドラマ『ねこ物件』エイプリルフールの1DAY限定ジャック
関連 :
俳優の古川雄輝が主演する4月スタートのドラマ『ねこ物件』(テレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほか)の公式ホームページやSNSが、エイプリルフールの本日4月1日、猫たちにジャックされた。古川の写真が使われていたビジュアルは猫に差し替えられ、キャッチコピーも「入居猫募集中!」と、猫による猫のためのシェアハウスをめぐる癒しエンターテインメントに様変わりしている。
【写真】『ねこ物件』エイプリルフール限定ポスタービジュアル
本作は、ある一軒家を舞台に、猫を愛し猫と共に暮らす男・二星優斗と、夢を追う同居人たちの人生模様、そして猫を通じて人とのつながり方や新しい家族の形を描く。主人公・二星優斗を演じるのは、念願のねこドラマで初主演となる古川。ほかに入居希望者としてやって来る司法浪人生・立花修を細田佳央太が演じ、さらに上村海成、本田剛文、松大航也らも出演する。
公開されたエイプリルフール限定のビジュアルは、俳優陣がドラマに出演する猫たちに差し替えられ、猫とイケメンとシェアハウスから、二星家のシェアハウスに集う猫たちオンリーのキュートなデザインに。
センターを飾るのは、二星家に暮らす、トラ柄模様がキュートで優しくて面倒見が良いお姉さんのような性格のチャー。
そしてクロはおっとりしていて食いしん坊、臆病だけど仲間思いがあり面倒見が良いお姉さん。ひげは鼻の下にある黒ぶちがチャームポイントのレディだ。人が大好きでどんな場所でも緊張せずにゴロゴロリラックスできる肝っ玉の据わった、けれども愛嬌たっぷりのねこちゃんで、その性格を生かし、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』、映画『先生と迷い猫』や数々のCMに出演している。
古川演じる優斗が幼少期に飼っていた猫ケイは、仲間思いの優しい性格で、クロと同じく甘えん坊。後に二星家にやってくる子猫シシマルは、やんちゃで元気いっぱいのにゃんこ。野良猫役で登場するぽんずとおはぎ。スコティッシュ・ホールド&威風堂々なぽんずは、とても食いしんぼうで抱けども動じず、どんな場所でもマイペースに我が道をゆく、一匹狼ならぬ一匹ねこ。今秋公開予定の実写版『耳をすませば』にも大抜てきされた。アメリカン・ショートヘアのおはぎは、おとなしいがシシマルと同じように遊ぶのが大好きな女の子。映画『ねこあつめの家』『ねことじいちゃん』に出演歴を持つ。
猫たちを代表してチャーは「“この家の主は、猫”というキャッチコピーなのに、主演は人。やはり、みなさんを癒すのは、キュートで、もふもふ、可愛さ無限大の私たちねこなので、主役の座を奪還すべく、全てをジャックすることに決めました」と、1日限定のおちゃめな作戦決行について表明している。
ドラマ『ねこ物件』は、テレビ神奈川にて4月8日より毎週金曜23時放送。TOKYO MX、BS11ほかにて4月より順次放送スタート。