斎藤ちはるアナ『モーニングショー』涙の卒業 「本当に幸せでした」
テレビ朝日・斎藤ちはるアナウンサーが1日、同局『羽鳥慎一モーニングショー』(月~金曜8時00分放送)から卒業をした。
【写真】『モーニングショー』アシスタント 斎藤ちはるアナの後任・森山みなみアナ
斎藤はアイドルグループ乃木坂46を2018年に卒業。2019年3月に明治大学を卒業すると、4月1日に同局アナウンサーとして入社。同日から『羽鳥慎一モーニングショー』アシスタントに就任し、入社式前に番組デビューを果たす異例の大抜擢となった。
3年間番組アシスタントを務めた斎藤は、「入社初日から3年間。毎日ニュースの場に立たせていただいてなかなか実感が湧かなかったのですが、今悲しい気持ちがあるんですけれども、コロナ禍ということでなかなか思うようにいかなくて、悩んだこともありました」と吐露。
続けて「偉大で完璧な羽鳥さんのとなりで個性豊かで優しいコメンテーターや出演者のみなさんと一緒に、そして素晴らしいスタッフのみなさん、なにより温かく見守っていただきました視聴者のみなさんに、たくさん支えていただきました」と語ると涙を流し、『モーニングショー』に携わることができて本当に幸せでした」と感謝を伝えた。
斎藤の卒業にコメンテーターの玉川徹氏が「なんでも相談して」と伝えると、斎藤は「いろいろとお話を聞いていただいて。最初は怖かったんですけど、こんなに優しかったんだ」とコメント。その一方で、長嶋一茂は「見誤っちゃいけないのは、玉川さんいい人ですけど、相談はしちゃダメ」とアドバイスして笑わせた。
斎藤アナは来週4日より『グッド!モーニング』(月~金曜4時55分放送)でMCを担当。斎藤アナの後任は、森山みなみアナが務める。