フォロワー95万人! つぶやきシローのブレない芸風にマツコが迫る
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今夜4月2日23時放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)は、あるある漫談28年でフォロワー数95万人、ブレない芸風のつぶやきシローを深掘りする。
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2009年からほぼ毎日ツイッターであるあるネタをつぶやき続け、その数4200個以上。さらにあるあるネタを生かして小説も執筆し、昨年映画化されるなど、ブレずにネタを発信し続ける、つぶやきシロー。
中継をつなぐと「ビックリしているんですよ、今日もこのキャスティングに」と話すつぶやきに、「今日はね、本人にいうの変ですけど、これ結構勝負回です。ここらで一発花火上げようと」とマツコ・デラックスも期待充分の様子。早速、つぶやきの紹介VTRで流れたチューブ型容器のクリームに関するあるあるネタに「アタシ結構やるの。あれは本当なのよ」と興奮するマツコ。「そこ深掘りしなくて大丈夫です」と思わず、つぶやきが突っ込むほど。「チューブって戦いよ。意外とみんな簡単に向き合ってるけど、ほんとに色々ドラマが生まれるのよ」と、マツコのあるあるエピソードが止まらない。
芸能界デビューのきっかけは、ホリプロのオーディション。当時SNSなどはなかったが、雑誌「デビュー」にオーディション情報が載っていて、お金はかからないと書いてあったので受けたのだそう。
最初はネタも作ったことがなかったので、ちょっとした1人コントみたいものをやっていたそうで、その時、「漫談にしたら出してあげるよ、そういう人いないから」と言われて今の形になったという。
最初にやったネタは「体育館の天井ってバレーボール挟まってるね」だとつぶやきが明かすと、「そんなに初期にできたやつなのね。あれ、バレーボール挟まってない学校ないもんね」と応じるマツコ。「共感力高いよね。それを言われたときに、そうなのっていう人の数たるやと」とあるあるネタの魅力を語る。
また、高校時代3年間を丸刈り頭で過ごしたエピソードや、トイレに行かなかった話など、その頃から独自の思考でこだわった生活を送っていたつぶやきに「この人ぼーっとしてる風に見せてるけど、中々の策士よ」と鋭く指摘するマツコ。「バリバリのクリエーターと話してる気にもなるし、小山駅前(栃木県)で街録している人と話している気にもなるし、なんか不思議なのよ」と語る。
プライベートの話では、1日中動きたくないというつぶやきが「自分のとこと、テレビの間に何かペットボトルがあって邪魔だけども取らない」と言うと、「ちょっと、本当に共感しかないんだけど」「今までいろんな人と会ってきたけど、つぶやきシローさんと似ている、意外だったわよ」と始終共感してしまうマツコだった。
『マツコ会議』は、日本テレビ系にて毎週土曜23時放送。