「東宝シンデレラ」6年ぶり開催 男性オーディションも始動 上白石萌歌&上白石萌音&浜辺美波のポスター公開
◆上白石萌歌(第7回「東宝シンデレラ」グランプリ)
「東宝シンデレラ」オーディションは、今思えば私の人生の大きな分岐点でありスタート地点でした。
オーディションを受ける前の私は、表現することは大好きなのに人前に出ることは大の苦手で、いつも誰かの後ろに隠れ、俯いてばかりいるような子供でした。姉と一緒だから、という理由で思い切ってオーディションに応募したことを覚えています。
あれから11年が経ち、沢山の宝物のような出会いと経験をさせていただきました。間違いなくあの時の決断が私を大きく変えてくれました。勇気を振り絞って踏み出した一歩が、人生を変える大きな一歩になるはずです。ご応募お待ちしております!
◆上白石萌音(第7回「東宝シンデレラ」審査員特別賞)
歌と踊りが大好きだった私に習い事の先生が勧めてくださったのが「東宝シンデレラ」オーディションでした。「シンデレラ」という言葉が自分と結びつかなくて、そもそも自信が全くなくて、応募するまでとても悩みましたが、背中を押してくださった先生と勇気を出した自分に、今ではとても感謝しています。
何も知らず何もできなかった私でしたが、沢山の方々が根気強く教え導いてくださいました。あの頃の学びは宝物です。
このオーディションで、本当に人生が変わりました。どうかじっくり考えて、心が決まったら、一歩を踏み出してみてください。自信がないなら、「好き」という気持ちを信じてみるのもいいと思います。ご応募お待ちしています。
◆浜辺美波(第7回「東宝シンデレラ」ニュージェネレーション賞)
私は俳優になりたいと思ったことは全くありませんでした。だからといって将来何の職業に就きたいという意思もありませんでした。引っ込み思案だった私の気まぐれの1歩が今ここに繋がっています。「東宝シンデレラ」オーディションを受けて、選んでいただいて、私は夢をみつけることができ、そして夢をみさせていただいています。
私は不器用なので何かを熟すとき普通の方の何倍も時間がかかるので、比較的小さい頃から始めていて救われた部分がとてもあります。夢があるから、だけではない、私はそうではなかったからこそ、なんてことのないささやかな理由のあなたの1歩を心から応援しております。