乃木坂46・山下美月、オーディション時の自身に驚き「若い!」「6年で人って変わるんですね」
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乃木坂46・山下美月が7日、都内で行われた「チョコラBBブランド70周年新TVCM発表会」に板谷由夏、濱津隆之、細田佳央太と共に出席。幼少期のことや、乃木坂46に加入したときのことを振り返った。
【写真】乃木坂46・山下美月、オーディション時&幼少期の写真
山下らはチョコラBBブランド70周年を記念した新TVCMに出演。ブランド初となる「家族」が登場するCMとなっており、母親役として板谷、娘役に山下、父親役として濱津、息子役で細田が出演する。
CM撮影からは1ヵ月ほど経っているというが、板谷は「1ヵ月会ってない感じがしないですね」とコメント。山下も「久々な感じがしない」とうなずき、撮影もアットホームな雰囲気だったと明かした。
発表会では“チョコラ家年表”として、チョコラBBの歴史を振り返るとともにキャスト陣の過去の写真を紹介。幼少期の頃のエピソードを尋ねられると、山下は「すごい食いしん坊でした」と振り返り「クリスマスのホームビデオを見ても、プレゼントよりもケーキにしか目がいってなかったり、動物の名前はずっと覚えられなかったのにパスタの名前とか魚の種類はすごい小さい時から覚えていたり。とにかく食い意地が張ってる幼少期でした」と語った。
乃木坂46のオーディションを受けた時の写真を見た山下は「若い!」と自分でも驚きながら「6年で人って変わるんですね。こう見るとめちゃくちゃ子どもだったなって思います」としみじみ。小学生の頃からアイドルを見ることが好きだったと話し「このときはまさか自分がアイドルになるとは思わずに普通に女子高生として生活していたので、今ステージに立っているのが不思議な気分です」と口にした。
乃木坂46に加入して6年経っても、アイドルをやっている実感がないという山下は「東京ドームに立たせていただいても、『私アイドルなんだ…』みたいなふわふわした気持ち(笑)」と告白。続けて「でも、憧れだった先輩方に初めて会わせていただいたときにうれしかったのを今でも覚えています」と振り返った。
山下が、最初はホームシックになっていたが家族が支えてくれたと話すと、板谷は「ずっと私も“見守り隊”として見ていたい」と宣言。山下がテレビに出ていると、ついつい気になってしまうのだと笑った。