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eスポーツ日本チャンピオン VS リアル王者がバトル 野村周平主演『ALIVEHOON アライブフーン』新予告

映画

映画『ALIVEHOON アライブフーン』主演・野村周平
映画『ALIVEHOON アライブフーン』主演・野村周平(C)2022「アライブフーン」製作委員会

関連 :

野村周平

吉川愛

陣内孝則

青柳翔

福山翔大

土屋圭市

下山天

 俳優の野村周平が主演を務める映画『ALIVEHOON アライブフーン』より、野村演じるeスポーツ日本チャンピオンがリアル王者とドリフトバトルを繰り広げる新予告編、場面写真、野村のコメントが到着した。

【動画】野村周平主演『ALIVEHOON アライブフーン』新予告

 本作は、eスポーツ日本一のレーサーがリアルドリフトの頂点を目指すというオリジナルストーリー。主演の野村のほか、吉川愛、陣内孝則、青柳翔、福山翔大らが共演し、監修を映画『ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT』でもテクニカル・アドバイザーを務めた土屋圭市が務める。監督・下山天が企画構想に3年を費やし、世界トップレーサーたちの実走出演でCGゼロの大迫力のリアルドリフトを描ききる。

 解散の危機に瀕するドリフトチームがスカウトしたのは、内向的な性格で人付き合いが苦手だが、ゲームにだけは驚異的な才能を放つゲーマー・大羽紘一(野村)。実車でもその力を発揮する紘一だったが、彼の前に生死をかけてレースに挑む者たちが立ちはだかる。やがて、紘一の覚醒したテクニック、情熱、勇気、そしてチームワークは、バーチャルとリアルの壁をブチ破っていく。

 予告編は、ドリフトの聖地と呼ばれるエビスサーキットで撮影された夕暮れのオープニングシーンに、「夢を諦めない全ての人へ」という言葉が重なるところから始まる。そして、スタートラインに並ぶ紘一(野村)たちのS15シルビアやライバル・柴崎(福山)チームのJZX100マークII、車内搭載カメラで撮影された世界トップクラスのレーサーによる華麗なドライビングテクニックを垣間見ながら、一挙に手に汗握るレースシーンへ。また、リアルレースコースからeスポーツゲームのコースへと視点がスライドする、この映画の醍醐味でもあるリアルとヴァーチャルの世界が交互に展開する様子も。

 映像にはそのほか、本編の人間ドラマも収録。チームの再起をかけて夏美(吉川)が見つけ出したドライバー・紘一は、テスト走行で魅せたリアル初心者とは思えないドライビングテクニックに「すっげえ」と喜び、チームのメンバーがいるガレージに向かう。しかし、夏美の父で元ドリフトレーサーの武藤亮介(陣内)は「ふざけるな! ゲーム野郎に本物のドリフトが出来るわけないだろう。ドリフト舐めてんのか!」と怒鳴り散らす。そんな武藤に紘一は「舐めてないです。僕、これでもゲームでは日本一なので」と、eスポーツ日本チャンピオンタイトルホルダーの意地を見せる。

 さらに、夏美が「いつも通りのゲームだと思ってさ」と緊張する紘一に声をかける姿、若手ライバルの柴崎が「ふざけやがって」と闘志を燃やす姿、追い続けたリアルチャンピオン・総一郎(青柳翔)が「勝ち抜いて来いよ」と激励の言葉をかける姿も。一瞬の判断ミスで命も危うくなる恐怖を体感したことから、以前の様にただがむしゃらに、恐怖もなく、純粋に自分の限界を超えて走りたいという気持ちを取り戻せなかった紘一。果たして彼は、恐怖を乗り越え、自分の可能性を信じ、チームのために限界を超えることができるのか。

 場面写真は、それぞれのキャラクターの表情を捉えたものに加え、見どころのひとつであるチェイサーが峠のカーブを華麗にドリフトで登っていく場面などを収めている。

 主人公の紘一を演じた野村は、本作について「いい意味で日本っぽくない、ドリフトの文化は日本発祥だと思うんですけれども、日本とは思えないほどの大迫力。車を見て欲しいので最低限のドラマで描いていたストイックな車映画だと思います」と語っている。

 また今回、本作のオリジナルステッカー付きムビチケカードが、4月15日より全国の上映劇場にて発売開始されることも発表された。なお本作は、GREEN FUNDINGにてクラウドファンディングを実施中(5月31日まで)。

 映画『ALIVEHOON アライブフーン』は、6月10日より全国公開。

映画『ALIVEHOON アライブフーン』新予告

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