舞台『呪術廻戦』のキャスト集結！ 虎杖悠仁役の佐藤流司「体を鋭意制作中」
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舞台『呪術廻戦』（公式略称「じゅじゅステ」）の製作発表会が13日、都内で開催され、キャスト陣がお披露目に。虎杖悠仁役の佐藤流司、伏黒恵役の泰江和明、釘崎野薔薇役の豊原江理佳、七海建人役の和田雅成、真人役の太田基裕、夏油傑役の藤田玲、五条悟役の三浦涼介、演出の小林顕作、週刊少年ジャンプ編集長・中野博之氏が登壇し、心境を明かした。
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原作漫画『呪術廻戦』は、2018年から集英社「週刊少年ジャンプ」に連載中の芥見下々による人気漫画。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術ではらう呪術師との闘いを描いた物語で、シリーズ累計発行部数は4月現在、6500万部（デジタル版含む）超え。2020年10月から21年3月までテレビアニメが放送され、深夜アニメ枠ながら高視聴率を獲得。2021年末には『劇場版 呪術廻戦 0』も公開され、現在テレビアニメ第1期がTBSにて毎週日曜17時より放送中。2023年には、テレビアニメ第2期の放送も決定している。
主人公の悠仁を演じる佐藤は、「素晴らしく、大きな作品で主演を演じさせていただくことを本当に光栄に思います」と口にし、「身体能力が高い役ので、本番に向けて私の体の方も鋭意制作中です」とニヤリ。共通点を聞かれると、「出身が宮城県で、身長が173cmでほぼ同じ。スタミナに関しても自信があるので、似てるところは多いです」と明かしていた。
恵役の泰江は、「この役がどうしてもやりたくて、小林さんと初めてお会いした時に自分ができることをとにかくやろうと思い、アクロバット、ダンス、芝居を全部披露して。結果、今こうしてここに立てていることに感謝しかありません」と感慨深い様子で明かし、「みなさんに愛される作品にしていきたい」と気合十分。野薔薇役の豊原は「かっこよくて強くて憧れる野薔薇ちゃんに決まった時から、ずっと夢見心地で。不安も全部力に変えて挑戦したい。初めてアクションに挑戦するので、特訓しています」と笑顔を見せた。
メインビジュアルや各キャラクターのビジュアルもお披露目されたが、小林は「すごいパターンの生地から選びました」と打ち明け、中野編集長は「2.5次元と言ってますが、2.9次元ぐらいまできたのではと思うほどリアル」とビジュアルの完成度を絶賛。また、小林とキャスト陣は「聞くとみんな歌うまいらしくて」と言い、「歌やダンス、アクションなどせっかくだから舞台ならではのやれることをもうてんこ盛りにしたい」と意気込んでいた。
舞台『呪術廻戦』は、7月15日～31日に東京・天王洲 銀河劇場、8月4日～14日に大阪・メルパルクホール大阪にて上演。
