ジョニデVSアンバー・ハードの裁判、驚きの事実が次々暴かれる アンバーの腐乱死体化を望むメールも
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米バージニア州の裁判所で始まったジョニー・デップとアンバー・ハードの直接対決。ジョニーが友人に宛てた衝撃のメールが読み上げられるなど、早くも驚がくの事実が暴かれ始めた。
【写真】初日に米裁判所に向かうジョニー・デップとアンバー・ハード
昨年11月、自身のことを妻を殴る男と書いた英大衆紙The Sunを相手に、名誉棄損で起こした裁判に敗訴したジョニー・デップ。今度は米バージニア州に場所を移して、アンバー・ハードとの直接対決が始まった。
この裁判は、米ワシントンポスト紙にDV被害を告白する意見記事を寄稿したアンバー・ハードに対し、名前こそ出していないが、ジョニーについて書いたことは明らかだとし、名誉棄損で訴えを起こしたもの。
現地時間13日、ジョニーの近隣に暮らす友人が証人として登場した。Peopleによると、彼が証言を終え、アンバーの弁護士からの反対尋問がなされた際に、ジョニーとの間でやりとりされた衝撃のメールが明かされたそう。
メールは2016年10月にやり取りされたもので、「ホンダシビック(車)のトランクの中でアンバーが腐乱死体になっていることを願う」と書かれてあったといい、友人も実際にこのメールを受け取ったことを認めたという。
またこのメールには、「あいつが俺たちのクールな生活を台無しにした」と、口汚い言葉を使い、書かれていたそうだ。
昨年イギリスで行われた裁判でさまざまな醜聞が露見したこともあって注目を集めるなか、今回の裁判でも驚がくの証言が飛び出している。
14日には、あらかじめ準備された2人の元マリッジカウンセラーの証言録取が公開され、2人はお互いに虐待を行っていたとの証言が明らかにされたそう。
またJustJaredによると、12日にはジョニーの姉で映画プロデューサーのクリスティ・デムブロウスキーが証言台に立ち、ジョニーと彼女が幼い頃に母親から虐待を受けていたこと、そして大人になりいつか家庭を持ったら、暴力の連鎖を繰り返さないと誓い合ったと述べたという。