『青のオーケストラ』TVアニメ化決定 巨匠ジョン・ウィリアムズとコラボ進行中
阿久井真の音楽青春漫画『青のオーケストラ』のテレビアニメ化が決定。本作と映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズとのコラボ企画が進行していることも発表された。
【写真】『青のオーケストラ』コミックス第10巻書影
原作は、2017年より「裏サンデー」「マンガワン」(小学館)にて連載中の同名漫画。とある理由でヴァイオリンを辞めた元天才少年、青野一が、1人の少女と出会ったことをきっかけに再びヴァイオリンを弾き始める音楽青春ストーリー。強豪オーケストラ部を舞台に、高校生の人間関係や部員同士が切磋琢磨する様子がリアルにみずみずしく描かれる。1年ぶりの刊行となる最新コミックス第10巻は4月19日頃発売予定。
アニメ化と併せて、クラシック音楽の最大レーベルであるドイツ・グラモフォンレーベルとのコラボも発表された。『スター・ウォーズ』シリーズや『ハリー・ポッター』シリーズなど数々のテーマ曲を生み出し、アカデミー賞受賞5回、グラミー賞受賞25回、ゴールデン・グローブ賞受賞4回の受賞歴を持つ映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズとのコラボ企画が進行中だ。
4月29日から5月15日まで、東京・池袋のP’PARCOで『青のオーケストラ』POP UP SHOPの第2弾が開催されることも決定した。公式グッズの販売のほか、キャラクターのパネルが展示された撮影スポットが設置。さらに、駅ナカコンビニ「NewDays」でも、作品の舞台である新松戸エリアを含む4店舗(新松戸駅店・池袋店・幕張店・海浜幕張店)で『青のオーケストラ』公式グッズの期間限定販売される。