『元彼の遺言状』「僕が殺しました」真犯人の告白にネット騒然(ネタバレあり)
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綾瀬はるかが主演、大泉洋が共演する月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第2話が放送され、終盤で真犯人が犯行を自供すると、ネット上には「予想外の展開…」「この後どうなってくの?」といった声が続出した。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】『元彼の遺言状』第3話では、望月歩が銀髪ホスト役で登場
本作は2021年第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した新川帆立の同名小説を実写化したリーガルミステリー。
「し」「の」「だ」「を」「た」「の」「ん」「だ」。弁護士の剣持麗子(綾瀬)は、謎の死を遂げた元彼・森川栄治(生田斗真)が自分に残した暗号に気づく。栄治が暮らしていた別荘へ戻った麗子は、森川家の金治(佐戸井けん太)、真梨子(萬田久子)、拓未(要潤)、雪乃(笛木優子)、紗英(関水渚)と、栄治の元カノのひとり・朝陽(森カンナ)、獣医師の堂上(野間口徹)を呼び寄せる。そこで麗子は、森川家の人々に“犯人と交渉の場を持ちたい”と提案するものの、真犯人は名乗り出て来ない。
その後、麗子と篠田(大泉)は再び森川家の関係者を別荘に集めると推理を展開。すると静かだった堂上が「僕が殺しました」と告白し、堂上の離婚した元妻が栄治と不倫関係にあったこと、そして息子・亮(白髭善)が実は元妻と栄治の間に生まれた子どもだったことが明らかになる。栄治への殺意を抑えていた堂上は、生前の栄治が書いていた遺言状を見てしまい、殺害に至ったことを打ち明ける。
栄治殺害の真犯人が判明すると、ネット上には「えっ2話にして犯人分かっちゃったよ!」「予想外の展開…」「この後どうなってくの?」などの声が相次いだ。
事件解決後、麗子は栄治から相続した弁護士事務所を引き継ぐことに。そこで麗子は栄治が残した「し」「の」「だ」「を」「た」「の」「ん」「だ」という言葉に応えるため、篠田を弁護士事務所で雇うのだった。そして第3話の予告編で、麗子と篠田がバディとして新たな事件の解決に乗り出すことが明かされると、ネット上には「遺言状ってそういうことなのね」「まさに「元彼からの遺言」を剣持麗子が守るストーリー」「2話までがプロローグだったのね!なるほど!」といったコメントが集まっていた。