山田涼介、映画『ハガレン』で演じたエドの魅力は「芯を曲げない男らしさ」
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Hey!Say!JUMPの山田涼介、本田翼が21日、都内で開催された映画『鋼の錬金術師 完結編』製作報告イベントに登場。主演の山田は、本シリーズで演じた主人公・エドの魅力を聞かれると「芯を曲げない男らしさ」と語った。
【写真】山田涼介ら、映画『鋼の錬金術師 完結編』製作報告イベントに出席
2017年に公開された映画に続き、同名漫画を実写化する本作は、『復讐者スカー』『最後の錬成』の2部作で原作の最終話までを描く。この日は共演するディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、渡邊圭祐、水石亜飛夢、舘ひろし、山本耕史、栗山千明、佐藤隆太、内野聖陽、そして曽利文彦監督も出席していた。
主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じる山田は続編の制作について「4年間『鋼の錬金術師』に対しての思いみたいなものは、僕の中で途切れることはなかったです。『あ、いつでも行けます』みたいな感覚で今作のクランクインを迎えられたんですけど、嬉しかったです」とコメント。
復讐者スカーを演じる新田真剣佑との共演については、「彼は体がすごく大きいので、威圧感もありましたし、スカーとしての佇まいみたいなクールな感じっていうのは、彼にしか出せないなっていう風に思いながら対峙していました」と回想。
その後、エドの魅力に話が及ぶと、本田は「どんな人でもくじけてしまう場面でも、折れない、くじけない。必ず背に誰かを守って前を向いて立ち向かっている姿が、やっぱりエドの魅力なのかなと思います」と発言。
山田は「自分が信じた道を、疑うことなく、迷うことなく突き進む」ところを挙げ、「芯を曲げない男らしさみたいなところは、演じていてもやっぱり『うわ、この考え方すごいな』って尊敬する部分がたくさんありますし。エドのカッコよさは、その芯の強さなのかなという風に思います」と考えを明かしていた。
映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』2部作は、前編『復讐者スカー』が5月20日、後編『最後の錬成』が6月24日より公開。