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宇垣美里、TBS時代“根回し”は「苦手だった」 “社内政治”をめぐってトーク

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20日放送の『ABEMA Prime』より
20日放送の『ABEMA Prime』より(C)AbemaTV,Inc.

 フリアナウンサーの宇垣美里が、20日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA/毎週月曜から金曜21時)に出演。“社内政治”というトークテーマで、「私は根回しとかそういうものが苦手だった」と明かす場面があった。

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 この日の放送では、どんな会社や組織にもある”社内政治”に注目し、し烈な出世競争や派閥争いがもたらす職場環境へのメリット・デメリットを考えた。

 4月から水曜日のレギュラーMCとして出演するフリーアナウンサーで元テレビ局社員の宇垣は「アナウンサーは専門職だから、一般的に言われている“社内政治”とはちょっと違う世界な気がする」とした上で、「番組に起用してもらうときに『この人のことは知っているから使おう』ということがあったのかな? と思う。私は根回しとかそういうものが苦手だった」とコメントした。

 お笑い芸人のカンニング竹山も「芸能界にも、椅子取りゲームを勝ち上がっていくための社内政治みたいなものがある。事務所内の人間関係でもそういうことを感じることがあって、僕の師匠だった人が副社長になってから、事務所のスタッフが僕に気をつかっている気がする(笑)」と明かした。

 また、組織やチームにおける処世術を問われた宇垣は「力のある人をただ怖がるだけではなくて、“その人はなぜ力があるのか?”と分解する。そして、『それならこっちの力で対抗しよう』と、しっかり考えることが大切なのかなと思った。それが難しいんですけどね」と会社員経験のある宇垣ならではのアドバイス。

 長年、芸能界の荒波を生き抜いてきた竹山は「みんなと仲良くすることかな」とシンプルながらも奥深いメッセージを送った。

 『ABEMA Prime』はABEMAにて毎週月~金曜21時放送。

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