平野ノラ、初書籍発売 “汚部屋住人”から脱却した“1日15分”の片付け実践法指南
エンタメ
芸人・平野ノラ初の著書『部屋を片づけたら人生のミラーボールが輝きだした。1日15分のノラ式実践法』が、KADOKAWAより4月28日発売される。片づけで人生を上向きにしてきた体験と「1日15分の実践法」をつづった。
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本書は、人生の転機には必ずモノを捨てて上向きにしてきたという平野の「片づけメンタル＆実践本」。片づけられなかった時代の爆笑エッセーから、現在の自宅を公開しての15分片づけ実践法まで、平野が楽しくパワフルに片づけの効用やノウハウを明かしている。
平野は2014年、赤のボディコンに身を包み、携帯電話を提げた「バブリー芸人」としてブレーク。芸人デビュー以前は汚部屋の住人だったが、現在は少ないモノですっきりとした部屋に暮らす片づけの達人として知られる。
本書刊行にあたり平野は「芸人になることに一度挫折し、無職の引きこもりとなった20代後半、実は足の踏み場もない汚部屋に住んでいました。そんなとき、ある1冊の本に出会い片づけの意味を知り、部屋の乱れと心の悩みは親密につながっていると気づいたのです。それからは、何も考えず目の前のモノをひたすら片づけていきました」と告白。
「31歳で、プロポーズを断り、芸人の道を再び目指そうと決めた時も、36歳で、『バブリー芸人』にキャラを絞ってブレイクした時も、42歳で、仕事一辺倒の人生を見つめ直し、新しい命を授かった時も、人生の転機の前には、必ず大きな『片づけ』をしてきました。たくさんのモノを手離したことで、思考が整理され、自分のやるべきことが見え、人生が上向きに回りだしました」と振り返る。
その上で、「片づけとは、本来のあなた自身がやりたかったことや、出会いたかった人に会い、見たかった景色を目の当たりにして、全てを叶えていくことなんです。そして、あなたの人生のミラーボールが輝き出す。宇宙一シンプルで、今から誰にでもできる実践開運術だと思っています。今いる部屋が、あなたにとっての人生のお立ち台！ 『1日15分の片づけ』でバブリーな空間を一緒に目指しましょう！」と呼びかけている。
平野ノラ『部屋を片づけたら人生のミラーボールが輝きだした。1日15分のノラ式実践法』は、KADOKAWAより4月28日発売。定価1540円。
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